私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

あいつは格好よかったの思い出

2007-02-11 17:40:38 | ソン・スンホン(宋承憲)
チョン・ダビン 自殺?


彼女の代表作といえば、やっぱりキム・レウォンとの共演作@屋上部屋の猫なのだろうけれど、スンホンファンの私にはやっぱり「あいつは格好よかった」のハン・イェウォンがやはり印象に残っている。

2004年の夏、ソウルで映画を見た後、HPにこんな感想を載せていたのを懐かしく読み返してしまった。

(HPでは同時期に公開されていた@狼の誘惑と比べて感想を書いている)
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平凡な女子高生と花美男の高校生の物語と話のコンセプトはほぼ一緒だ。
狼の誘惑がカン・ドンウォン一人にスポットをあてた女子高生志向なのに比べ、あいつは格好よかったの方はソン・スンホン(宋承憲)の格好よさも十二分に描きつつも、チョン・ダビンの普通の女子高生ぶりも可愛らしく描いている。
タンバリンを片手にカラオケに興じる場面などは、カラオケ場面ベストテンを選ぶ機会があるとするなら、間違いなく1位に押したい場面だ。ソン・スンホン(宋承憲)のカラオケ場面は次点といったところか。

笑える場面もあいつは格好よかったの方がふんだんに盛り込まれている。スラングで笑わせる場面もさることながら、ソン・スンホン(宋承憲)が格好をつける場面も笑わせるし、(授業中の携帯場面などのやり取りは最高だ)チョン・ダビンの可愛らしさを残しつつの捨て身の場面(何度も出てくる走る場面はどれも笑わせてくれる)も好印象だ。
カン・ドンウォンのちょっと寂しげな雰囲気と若さをいう素材の良さを活かしきることに重点を置いた狼の誘惑と、演じることによって平凡さと格好よさを表そうとしたあいつは格好よかった。
どちらも大袈裟な主題があるわけでなく、若々しくて、ちょっと楽しくて、そして最後にほろっとさせる。どちらを好むかは本当に見る側の好み一つだろう。
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チャンポンの歌をカラオケで歌う姿はかわいらしかった。スンホンに追いかけられて逃げる場面も可愛らしかった。

2004年の夏は彼女が主演の兄嫁は19歳も放送されている最中だった。
同じ時間帯にピの@フルハウスやチャ・テヒョンの@いつか楽園でも放送されていたのだが、せっかくソウルまできて映画も見たのだからと、夜ホテルで彼女のドラマを見たのも懐かしい思い出だ。
2003年の夏は彼女が主演の屋上部屋の猫が人気で、夏の香りの視聴率が今ひとつだったことも、2004年の夏、昨日の○は今日の○などとふざけていたことも懐かしい。


ご冥福をお祈りします。


あいつ、かっこよかった〈下〉

日本放送出版協会

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