私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ファントム(幽霊) 第9,10話

2012-07-09 21:39:29 | 韓国ドラマ は行
ウヒョンが偽者でありキヨンだとは気づいていないヒョンミンは疑心暗鬼だが、そこは百戦錬磨のつわものらしく、表情一つ変えることなし。逆に偽ウヒョンは刑事のヒョクチュもあの別荘での自殺を事件として追いかけているらしいことを知るのだ。

亡くなった会長の元運転手の言動をおかしいことを気づいた偽ウヒョンと刑事のヒョクチュ。それぞれの方法で謎に迫ろうとするのだが、あらゆるところに仕掛けられている盗聴器と、「セガングループが見張っている」という元運転手の言葉に何か共通点があるのか。そしてどうして亡くなった会長の奥さんが、ウヒョンの名前を聞いてあんなにも驚いたのか。

おそらくすべてはヒョンミンの仕組んだこと。
病院に運び込まれた元運転手を救い出して聞きだしたことと、今までのことを総合すると、どうやら運転手は仕組まれた目撃者になっていたよう。
乗っ取られた会社を取り返すべく、ヒョンミンが仕組んだ罠は自殺が他殺であるとばれた場合に、犯人をセガングループの会長の息子だと思わせることだったのだ。
証拠は全部、おびき出された会長の息子に不利なように出てきていたのだが、一つ決定的な問題が・・・・殺人事件の場にいたウヒョンのことを容疑者として捕まった息子は知らなかったのだ。

これぞ偽ウヒョンにしか分からない絶対的な証拠なのだが、それを追及していくと、偽ウヒョンの存在そのものがばれてしまう・・・・しかし、ウヒョンが犯人ではないと信じるキヨンは追及の手を緩めず。
そしてとうとう警察内部のスパイが誰だかはっきりするのだ。

亡くなる前に「真犯人がだれなのか、この中に証拠あり」とシルバーのノートパソコンをウヒョンの元に届くように手配していた会長。なんとそのPCを偽ウヒョンより一足早く引き取りに行ってしまった警察内部者がいたのだ。そしてもちろんその彼が向かったのはあのヒョンミンの元・・・・・

*****
誰が誰をどんな風に騙しているんだろうか?続きが気になる。
ヒョンミンの企んでいる復讐にいろいろと深みがあると、この後もっと見ごたえがあると思うのだが・・・

客単価を上げる

2012-07-09 21:25:24 | なんということはない日常
真夏のSounds good!【多売特典生写真無し】(Type A)(数量限定生産盤)
クリエーター情報なし
キングレコード



帰宅してテレビをつけると、丁度AKB48がこの歌を歌っているところだった。
最近、彼女たちの歌を聞くと「客単価を上げる」という言葉を思い出す。

以前、婦人服の販売会社に勤務していた時、「どうやったら売上をあげられるか?」という話を毎日のように聞いていたのだが、その中でも効果のある方法は、客単価を上げることだったような気がする。
客数が増えずとも、一人2枚購入してくれたなら、客数が増えるのと一緒だし、売り上げも伸びる。
客単価を上げるために、セールストークは、セットアップでの購入を勧めたり、別の商品とのコーディネートの提案をしたりと色々。
「結構です」という人も多いのだが、やっぱり声掛けをしていると「それじゃ・・・」と販売員の言葉に背中を押されて、もう一枚購入する人もいた。
勿論ただの言葉だけでなく、言葉の中に付加価値がないといけない。付加価値がないとセールストークとは言えないのは、購入した後に満足度がないとリピーターになってもらえないから。
いい付加価値のある接客を受けた人は顧客様になってくれる。という表現を使っていたような気がする。

AKBも一緒だろう。AKBの場合の付加価値は、何種類もある生写真だったり、男友達はいませんという、アイドルらしいかわいらしい誓いだったり。。。。
ただ、彼女たちの場合、客単価の向上と、顧客満足度が比例しているのかは、私には分からないが・・・