私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

タイムスリップDr. JIN 第14話

2012-07-14 19:03:47 | 韓国ドラマ た行
ハウンの反対はあっても結局王の虫垂炎の手術をすることになるジニョク。(登場人物ほとんどがジニウォンと呼んでいるので、ジニウォンと表記してもいいのかもしれないが、紛らわしいので最後までジニョクでいこうと思う)
勿論、王の手術故、権力争いに絡んだなんだかんだがあるのだが、言葉も難しく絡まる人間関係が今一つ面倒くさくもあり割愛。

輸血をするために、血液型を調べるあたりは非常に興味深い。「昨日、お酒を飲んだ人はこっち!」など、原始的な方法であってもこれが基本なんだろう。ハウンの息子が勇敢にも「検査を受ける!」という姿に微笑みながらも「ダメだ」という笑顔も、ファンとしては見逃せないが・・・

結局ハウンが輸血をすることになり、手術は無事に終了。
しかし医師としてのジニョクの葛藤は続く。

手術でも助手を務めたあの気のいいおじさんから「俺の気が利き過ぎなのかもしれないが、ヨンレさんが乳がんかもしれない」と聞き、居ても経ってもいられずにヨンレの元に駆けつけるジニョク。「具合が悪いという従妹はどこにいるんですか?」とヨンレに問いただし、埒が明かないとみると婚約者であるギョンタクに本当のことを告げて検査を受けさせるように頼み込むのだ。
もう少し逡巡するキャラクターなのかと思ったのだが、やはり医師。病の前には一瞬たりとも時間を無駄に出来ないということなのか。

涙を堪えつつジニョクの診察を受けるヨンレに乳がんの可能性が高いと告げるも、そのあと「婚礼の方が大事」というヨンレの言葉に嘘をつくしかないジニョク。
瞬発力と逡巡する心が行ったり来たり・・・相談できる相手もいない過去の時代で医師の悩みは深し・・・・

しかし、チュノンがヨンレに、自分を未来に戻してあげたいなら、関わりを持つな(多分こんな意味の忠告)と言ったことを知り、ギョンタクに本当の事を告げ手術をしようとするジニョク。

しかし病気のヨンレも自分が見た未来の夢に困惑し、姿を消してしまうのだ・・・・

病気と歴史のはざまで悩む3人の若者。

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そういえばヨンレ兄が生きていたのにびっくりする。これが今後どんな展開を呼ぶんだろうか?