私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ファントム(幽霊) 第13,14話

2012-07-23 21:58:54 | 韓国ドラマ は行
容疑者が警察署内で死亡したということで内部調査によるサイバーチームへの聞き取りが始まる。
偽ウヒョンは早々に停職となってしまうが、さすがにハ・デス 最高のハッカーだ。考えることが違う。
取り調べに使用するPCに接続し、調査の様子をテキストファイルではあるが、逐一確認し、だれが警察内の内通者であるかを調べ始める偽ウヒョンと、ガンミ。

当時、捜査はその時に何をしていたのかが問題になる。食事から戻り、コーヒーを飲もうとしていたサイバーチームの面々。
そして容疑者はどうやら留置場に居た時から様子がおかしかったらしい。
しかし食事の後、常用しているうつ病の薬しか飲んでいなかったという殺された容疑者。

聞き取り調査と警察署内での防犯ビデオを繰り返し見ることで、どうやら薬をすり替えられたらしいこと。さらにガンミからUSBが紛失したという連絡を受けた7時半がキーポイントになっていることが分かる。
7時半に署内で電話を使っていたのは、動画を調査するあの博士だった。そして薬をすり替えることが出来たのもあの博士だった。
しかし、それが分かっても、博士を探し出すことはできなかった。最後に証拠保管室にいた事は分かっても、そこから姿を消してしまったとなると、内部には更なる協力者がいたことになる。
博士が殺された女性タレント@シン・ヒョジョンの動画をコピーしたらしいことを知る三人は、その動画への加工も彼が頼まれていたであろうと推測。
真犯人だろうヒョンミンに対抗すべく、ヒョンミンらしき犯人が犯罪現場の窓に映りこんだ画像を作り、流出させるのだ。
対抗意識まるだしの作戦だ。
勿論それに対抗すべく動き出すヒョンミン。
そしてセガングループを取り戻すべく、会長をどんどん追い詰めるヒョンミン。
会長が自殺すると「会長が俺に最後のチャンスをくれたようにお前にもチャンスを上げるが、その変わり復讐する機会は絶対あたえない」と自分が殺人容疑者に仕立て上げた会長の息子には復讐さえもさせないようにするつもりらしい。
どこまでも用意周到なヒョンミン。

しかし、データだけでなくPCそのものを隠す必要があったのかが、だんだん明らかになる。PCに入っているセーフテック社のセキュリティシステムからすべての情報が流出していたらしい可能性があり、さらにそのセキュリティシステムは、どうやら警察のPCにもはいっているらしい・・・・(このセーフテック社の件とPCとの関係がどうにも難しいのだが、多分こんな流れだと思う。)
そして一か八か局長にかけようと、事情を説明することを試みる3人だが、なんと偽ウヒョンが検察への盗聴容疑で逮捕されてしまうのだ。

本当に二転三転するこのドラマ。

6時間労働とゾゾタウン

2012-07-23 21:44:07 | 日の目を見ない会社員のブログ
今朝の新聞記事で、ゾゾタウンの運営会社が、今年の5月から全社員を対象に6時間労働制を導入したことを知る。

「ろくじろう」というイメージキャラクターまで採用しての導入らしい。

導入前の所定労働時間をどのようにしていたかは分からないが、もし7時間半の所定労働時間を6時間にしたのなら、2割5分増しのスピードで仕事を仕上げなければならないということ。
勿論、効率化もしているだろうし、切り捨てた業務もあるだろうけれど、それでも既に効率化されている仕事は、単純に処理スピードアップしなければならないということ。
それだけの集中力で仕事をしていたら、それは6時間でエネルギー切れになるかもしれない。
しかし、各人の集中力アップと、仕事内容の見直しだけで2割5分増しのスピードアップは達成されるものなんだろうか。それとも、精神力だけでなく、もっと技術的になにか業務アップの手助けになるものを全社的に導入したりしたんだろうか。
さらに6時間を超えてしまった場合の休憩の取り方と残業の兼ね合いとか、仕事柄、事務的な処理方法も気になる。

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ゾゾタウンという名前は知っていても、サイトを覗いたこともないので、事業内容と労働時間の相関関係については、何も思いつかない。