私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2012-07-24 21:46:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
正確には昨日の芸能記事・・・
スンホンが時代劇の魅力にはまっているという記事。韓国ドラマにおける時代劇は長編が多いということを例に挙げて、100回以上やらなければならないと思う位、このドラマも話が多いと語り、もうあと少ししか残っていないが、残った回も全力で取り組むというスンホンの意気込みをまとめた記事。

この「タイムスリップDr. JIN」どうもストーリーをなぞるだけになってしまっているのではないかと思う部分が多いのだが、(特にスンホンが出演するパート。。。。スンホン自身は一生懸命演技しているのだが、どうも狂言回しっぽい雰囲気が感じられてしまうのだ。)このスンホンのインタビュー記事にそんな風に感じる理由の一つが感じられるような気がする。
色々盛り込みたい部分を20回でまとめようとするが故に、特に物語の本筋であるスンホンが出演する部分は、とにかくストーリーを進めないと・・・という風になってしまっているのんじゃないだろうか?演じるスンホンもそれを感じており、それが100回以上というコメントになって表れているんじゃないだろうか?

日本ではまずそんな長編は考えられない故、脚本の時点で大胆にポイントが絞られているんだと思うが、この韓国版では、やっぱりどこかに長編気質があり、あれもいれたい、これも入れたいという感覚がどこかに残っているのかもしれない。
反対に原作にないギョンタクのパートなどは、縛られる部分が無いゆえ、逆に自由に描かれているんじゃないかと思う。

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ドラマの主人公はスンホン演じるDr. JINなのだが、このドラマは、歴史が主人公でもあるし、医術も主人公であったりする。そのあたりの比重に置き方も問題があるんだろうが、なによりも、スンホンがこのドラマを時代劇と捉えているところに長編気質が感じられる。
多分、製作スタッフにもそれがあり、それが20回という回数と上手くあっていないのではと勝手に推測する。