病院での殺された男が自分たち家族の写真を持っていたことで、その死に何か更なる謎が残されていることを確信することになるジョンウ。
スヨンが事件に巻き込まれた時とは違い、「自分は捜査から抜けます」ととりあえずは大人の対応。もちろん捜査は一人で続けているのだ。スマホで現場写真を撮影し、そして先輩からは、死体が別の場所で殺され屋上に運ばれたらしいこと。死後1日程経過しているらしいことを知るジョンウ。
自分たちが病院に行くことを知っている者、さらに自分たちが病院に行く正確な時間を知っている者が容疑者に違いないのだが、ジョンウの頭に一番に浮かんできたのは、あのヘリだ。
更に掃除のおばさんから、「あの時、あいつの部屋に行った時にコツコツと変な靴音がしたのよ。てっきりスヨンだと思っていたんだけれど。。。」と殺害の時の状況を聴き、ヘリの杖の事を思い出すのは刑事として(いや刑事じゃなくても)当然の流れ。
捜査は刑事らしく、そしてスヨンに対しては少年のようにふるまうジョンウ。(演じるユチョンの好感度もパワーアップというものだ)
Xmasの雰囲気あふれる街を一人歩くスヨンの後をつけ、スヨンと一緒のマフラーを買い求め、こっそりペアルックでスヨンをびっくりさせるジョンウ。(韓国らしいペアルックだ)
さらに、いつまでも待てない・・自分が迎えに行く。。。と、スヨンの心が自分にあることを確信している様子だが、スヨンにはあのヘリがいるのだ。
母の写真を見せ、自分を狙っている奴らから逃げるためにはヘリのままでいる必要があると、スヨンに告白。ジョイがスヨンだと分かれば、自分がヘリでないことも分かってしまう。それはつまりスヨン自身にも危険が迫るということ。自分を愛していないことは知ってはいるが、自分はスヨンを守りたい・・・というヘリ。
自分があの刑事を殺した犯人だということと、スヨンを守りたいという気持ちと、ジョンウ達家族への復讐に燃える心。
ヘリの心の葛藤がこのドラマのポイントなんだと思うが、今はなんとなく三角関係の解消に一生懸命になっているようにも見えるし、ヘリの葛藤がどうもなかなか伝わってこないのだ。
ヘリとスヨンの関係は本当ならもっとドロドロしたもののはずなのに。
14年間一緒に過ごしたヘリにここまで言われ、どうすることも出来ないスヨンだが、ジョンウがそばにやってくれば、自然にリラックスした態度になってしまう。
そして、ヘリがあまりにもいろいろ手の内を見せすぎたことで、危機がやってきた。
ジョンウがスヨンに叔母さんだというヘリの母親の写真を見せようとしているではないか。
それを、実力行使で阻止しようとするヘリ。
ヘリの複雑なキャラクターはよくわかるが、復讐に燃えるには非常に中途半端な年齢というか、中途半端な行動に見えてしまうのだ。
スヨンが事件に巻き込まれた時とは違い、「自分は捜査から抜けます」ととりあえずは大人の対応。もちろん捜査は一人で続けているのだ。スマホで現場写真を撮影し、そして先輩からは、死体が別の場所で殺され屋上に運ばれたらしいこと。死後1日程経過しているらしいことを知るジョンウ。
自分たちが病院に行くことを知っている者、さらに自分たちが病院に行く正確な時間を知っている者が容疑者に違いないのだが、ジョンウの頭に一番に浮かんできたのは、あのヘリだ。
更に掃除のおばさんから、「あの時、あいつの部屋に行った時にコツコツと変な靴音がしたのよ。てっきりスヨンだと思っていたんだけれど。。。」と殺害の時の状況を聴き、ヘリの杖の事を思い出すのは刑事として(いや刑事じゃなくても)当然の流れ。
捜査は刑事らしく、そしてスヨンに対しては少年のようにふるまうジョンウ。(演じるユチョンの好感度もパワーアップというものだ)
Xmasの雰囲気あふれる街を一人歩くスヨンの後をつけ、スヨンと一緒のマフラーを買い求め、こっそりペアルックでスヨンをびっくりさせるジョンウ。(韓国らしいペアルックだ)
さらに、いつまでも待てない・・自分が迎えに行く。。。と、スヨンの心が自分にあることを確信している様子だが、スヨンにはあのヘリがいるのだ。
母の写真を見せ、自分を狙っている奴らから逃げるためにはヘリのままでいる必要があると、スヨンに告白。ジョイがスヨンだと分かれば、自分がヘリでないことも分かってしまう。それはつまりスヨン自身にも危険が迫るということ。自分を愛していないことは知ってはいるが、自分はスヨンを守りたい・・・というヘリ。
自分があの刑事を殺した犯人だということと、スヨンを守りたいという気持ちと、ジョンウ達家族への復讐に燃える心。
ヘリの心の葛藤がこのドラマのポイントなんだと思うが、今はなんとなく三角関係の解消に一生懸命になっているようにも見えるし、ヘリの葛藤がどうもなかなか伝わってこないのだ。
ヘリとスヨンの関係は本当ならもっとドロドロしたもののはずなのに。
14年間一緒に過ごしたヘリにここまで言われ、どうすることも出来ないスヨンだが、ジョンウがそばにやってくれば、自然にリラックスした態度になってしまう。
そして、ヘリがあまりにもいろいろ手の内を見せすぎたことで、危機がやってきた。
ジョンウがスヨンに叔母さんだというヘリの母親の写真を見せようとしているではないか。
それを、実力行使で阻止しようとするヘリ。
ヘリの複雑なキャラクターはよくわかるが、復讐に燃えるには非常に中途半端な年齢というか、中途半端な行動に見えてしまうのだ。