私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

グッド・ドクター 第5,6話

2013-08-21 21:25:13 | 韓国ドラマ か行
課長の意向に反し、ユンソが執刀した手術は、手遅れだったこともあり残念な結果になってしまう。
課長は非常に怒るも、駆けつけた教授はユンソをかばう。そんなユンソは、遺体に付き添おうとし霊安室のそばを離れないシオンの態度が医師らしくないと怒るものの、シオンは今離れたらかわいそうだと繰り返し、その場を動こうとはせず。
子供が最後に来ていた服を綺麗に縫い直し、両親にその洋服を渡すシオン。両親はそんなシオンの姿に感謝し、葬儀に顔を出すなとユンソにきつく言い渡す教授は、自分が医師の代表だと言い、皆には黙ってそっと葬儀に顔を出していたのだ。そんな二人の姿を見、手術だけを成功させようとしていた自分の態度を反省するユンソ。さらにシオンが亡くなった子供の幸せそうな絵を描きながら、天国は空の上にあるんじゃなくて、心の中にあると言っているのを聞き、そして「手術をしてくれてありがとう。あの子に生きるチャンスを与えようと頑張ってくれてありがとう」と自分に感謝するシオンの姿を見て、シオンにはやっぱり何かあると思うユンソ。

オオカミ少女が病院に運ばれてくると「僕が彼女の主治医をします。」と自ら立候補するシオンだが、そんなシオンのナチュラルな姿をどうしても受け入れることが出来ない教授は、当然反対。もちろんそんな自分の態度にユンソが意見するのも気に入らない。しかし誰にも懐かないオオカミ彼女に出来ることは結局シオンを主治医にすることぐらいだ。
しかし、院長、教授、そしてシオンを追い出したくて仕方ない課長と副本部長は、シオンの失態を引き金に彼らを追い出そうと罠をしかけるのだ。

シオンがカギをかけ忘れたと見せかけて、オオカミ少女を部屋から出してしまい騒ぎを演出しようとする課長たち・・・・

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いつもいつも「お兄ちゃんとウサギ」の話を繰り返すシオンだが、よくよく聞いてみると、それには彼なりの深い理由があるのだ。それをキチンと受け止めている院長。
そして、シオンに故郷の懐かしい料理を作ってくれた食堂のおばさん・・・なんと彼女はシオンの母親らしい。これはドラマ的偶然。そんな秘密を案外簡単にユンソが知ってしまうのも、これもドラマ的偶然。。

そして、教授の婚約者はどうやら病院を自分の想い通りにしたようで、裏でいろいろ画策している様子。弟を亡くした辛い過去を持つ教授にとって、このことがこの先いろいろと問題を引き起こすであろうも、ドラマ的必要事項。