私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

主君の太陽 第5,6話

2013-08-25 19:36:52 | 韓国ドラマ さ行
亡くなった孫のために新婦を見つけてあげようとする中国人の祖母。
孫は身体の具合がよくなくずっと外にも出られず、亡くなったので、成仏できないらしいのだ。そんな孫を不憫に思い、孫のお嫁さんを探すという、まぁびっくりするような行動に出たらしい。
ゴンシルが幽霊と意思疎通が出来ることを知った、怪しいブローカーから持ちかけられた話のせいで、その御屋敷に赴くことになるゴンシル。
「何かあったら危ないじゃないか!!」と、普段取っている行動とは裏腹に、ゴンシルのことを非常に心配するジュウォンだが、貴賓室とは名ばかりの倉庫のような部屋の担当者になったゴンシルとしては、部屋にいるよりも御屋敷に行った方がいいと孫に会いに出かけるのだ。
(中国人の祖母はどうやら投資家らしく、機嫌を損ねたら大変というゴンシルらしい気遣いもあるのだ)

外に出られなかった孫が心を寄せていたのが、牛乳配達の青年だと知り、真実を告げるべきか悩むゴンシル達だが、話はそこまで複雑ではなかった。少年のような可愛い女性が配達していたのだ。
亡くなった青年の望み通り髪を伸ばした女性は、約束していた緑色のバラの花を見て涙を流し、その姿を見た青年はこの世に思い残すこともなく旅立つことが出来たのだ。

「おばあさんにすごく気に入られて中国に行こうと誘われたけれど、社長のそばに居たいから断りました。」などとなかなか上手いことを言うゴンシルだが、彼女は保安チームのチーム長が自分に気があると勘違い。
いつの間にかすっかり辛気臭いゴンシルの虜になってしまったジュウォンをがっかりさせてるのだ。

自分の事を保安チームのチーム長が好きになってくれたのは嬉しいが、どうやら彼が非常に怖がりでお化けの話を毛嫌いしていることを知ったゴンシル。とてもお化けがいつも見えるのよ!なんていえる状況ではない。
さらに見えるお化けは人間だけではなく動物もなのだから猶更だ。
軍隊で犬の世話をしていた男性は、犬が死んだことにショックを受けて軍隊を脱走。犬が居なければ生きていけないと自殺まで考えるのだが、犬はなんとかして彼を守りたいとゴンシルの元にやってきたのだ。
男が拳銃を持って立てこもった店に行くゴンシルとジュウォン。
冷たい態度を取っても、結局は彼女の言葉を信じ、ゴンシルをまもろうとするジュウォン。
そんなジュウォンが、昔の誘拐事件の後遺症で文字を読めなくなっていることを知ったゴンシル。
「私が社長に触ったら幽霊が見えなくなるように、社長が私に触ったら文字が読めるようになるといいのに・・・・・」となかなか泣かせることを言うゴンシル。
辛気臭いゴンシルに変な下心は少しもない。それをジュウォンも知っているので、余計その言葉が身に染みているようだ。