オオカミ少女の病室のドアをキチンと閉めなかったと、彼女が部屋から出て驚いて子供たちに暴力(オオカミ少女的にはそれしか、コミュニケーションの能力がないのだから仕方ないが・・・)を働いた責任を負い、病院を辞めることになるシオン。
「僕はドアを開けっ放しになんてしない。僕は嘘はつかない。嘘をついていないのに、みんなは僕を憎むんだ。憎まれるのは慣れている。先生も僕が嘘をついたと思っているんですか?」と悲しそうにユンソに告げるシオン。
院長もシオンが嘘をつけないことを知っている。ユンソもびっくりしているが、シオンは嘘をつかずになんとか、医科大学を卒業したのだ。しかしそんな院長から「自分が悪くなくとも責任を取らなきゃいけない時がある。」と言われるシオン。
とにかく院長も責任を取って病院を辞めるつもりなのだ。ユンソに出来るのは、これからの人生の事を考えて、シオンに酒の味を教えてあげることと、臨床医でなくコミュニケーション力の必要とされる時が少ない研究医としての道を選んだら?とアドバイスしてあげる事位だ。
研究医の道を選ばなければ、医師になれないかもしれないと思いながらアドバイスするユンソに「絶対小児外科医になります。」と夢を諦めようとしないシオン。
IDカードは人物特定まではできないまでも、時間の確定とか、どこの部署の人間か?位は特定できるらしく(多分そんな話を副院長はしていたはず・・・)副院長は課長の部下が部屋に入ったことを特定。
シオンは危機一髪のところで小児外科医のレジデントに戻ることが出来たのだが、弟の件もある教授は「彼は小児外科医でなく、診断医のような専門知識を生かせる部署に行くべきだ。」と自説を譲らず。
教授の期待に応え、美声の持ち主の少年の診断も的確にこなすシオンだが、ステージママは息子の手術に同意をしようとはしないのだ。。。。。
*****
少しでも母の記憶のあるオオカミ少女をうらやましがるシオン。
母の味は覚えていても、兄以外の記憶を封印してしまっているシオンが母の事を思い出す時が来るんだろうか。
シオンとユンソの物語より、シオンと母の物語が気になるのは、シオンの母と同じ年代だからだろうか。。。
お母さんには静かにシオンの成長を見守って欲しいものだ。
「僕はドアを開けっ放しになんてしない。僕は嘘はつかない。嘘をついていないのに、みんなは僕を憎むんだ。憎まれるのは慣れている。先生も僕が嘘をついたと思っているんですか?」と悲しそうにユンソに告げるシオン。
院長もシオンが嘘をつけないことを知っている。ユンソもびっくりしているが、シオンは嘘をつかずになんとか、医科大学を卒業したのだ。しかしそんな院長から「自分が悪くなくとも責任を取らなきゃいけない時がある。」と言われるシオン。
とにかく院長も責任を取って病院を辞めるつもりなのだ。ユンソに出来るのは、これからの人生の事を考えて、シオンに酒の味を教えてあげることと、臨床医でなくコミュニケーション力の必要とされる時が少ない研究医としての道を選んだら?とアドバイスしてあげる事位だ。
研究医の道を選ばなければ、医師になれないかもしれないと思いながらアドバイスするユンソに「絶対小児外科医になります。」と夢を諦めようとしないシオン。
IDカードは人物特定まではできないまでも、時間の確定とか、どこの部署の人間か?位は特定できるらしく(多分そんな話を副院長はしていたはず・・・)副院長は課長の部下が部屋に入ったことを特定。
シオンは危機一髪のところで小児外科医のレジデントに戻ることが出来たのだが、弟の件もある教授は「彼は小児外科医でなく、診断医のような専門知識を生かせる部署に行くべきだ。」と自説を譲らず。
教授の期待に応え、美声の持ち主の少年の診断も的確にこなすシオンだが、ステージママは息子の手術に同意をしようとはしないのだ。。。。。
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少しでも母の記憶のあるオオカミ少女をうらやましがるシオン。
母の味は覚えていても、兄以外の記憶を封印してしまっているシオンが母の事を思い出す時が来るんだろうか。
シオンとユンソの物語より、シオンと母の物語が気になるのは、シオンの母と同じ年代だからだろうか。。。
お母さんには静かにシオンの成長を見守って欲しいものだ。