インジュは裏金の資料があの黄色い鞄の中に入っていると思い込み、ウンスと階段の上でもみ合いまでするのだが、結局鞄の中は空っぽだ。
書類は何も知らないウンスの母によってミレの病室で鍋敷きの代わりになってしまっていたのだが、それを見つけたヒョンウは15年前の出来事も全部ウンスの仕業だと簡単に思い込んでしまう。
もう少しヒョンウが冷静なら、違う展開にとも思うが、ウンスの様子も確かにいけない。
ウンスの心の声は「ヒョンウを助けないと・・・私の復讐に巻き込まないようにしないと。。。」ということなのだが、ウンスの様子を見る限りすっかり歳の離れた夫を信頼しきっているようでもあるし、インジュの父である夫もウンスの前では強かな政治家の顔などこれっぽっちも見せないのだ。
まったく紛らわしいことこの上ない。
しかしウンスは夫がヒョンウを悪者にして取られてしまった裏金を取り返そうと工作していることを知ると、夫の資料を持ち出し、それをインジュの鞄にこっそり入れるのだ。
もちろん自分がやられたことの仕返しでもある。
ヒョンウはウンスが自分をかばうことを不思議がり、やっとのことで15年前にウンスの鞄の中に書類を忍び込ませたのはインジュの仕業だったと知るのだ。
どれだけ遠回りしているのか。
そして自分を心配するヒョンウに止められたにも関わらず、夫にあっさりと「あなたが好きで結婚したんじゃない。」と打ち明けるウンス。
そう告白されても「もちろんだ・・・私から結婚しようと言ったんだから・・・」という歳の離れた夫は、ウンスに裏切られて、これから一体どうするつもりなのか・・・・・
******
ウンスの心はヒョンウにあるという設定だと思うのだが、どう見てもウンスが歳の離れた夫とヒョンウの間で心が揺れているように見えてしまうので、復讐の恐ろしさにやや説得力がない・・・
書類は何も知らないウンスの母によってミレの病室で鍋敷きの代わりになってしまっていたのだが、それを見つけたヒョンウは15年前の出来事も全部ウンスの仕業だと簡単に思い込んでしまう。
もう少しヒョンウが冷静なら、違う展開にとも思うが、ウンスの様子も確かにいけない。
ウンスの心の声は「ヒョンウを助けないと・・・私の復讐に巻き込まないようにしないと。。。」ということなのだが、ウンスの様子を見る限りすっかり歳の離れた夫を信頼しきっているようでもあるし、インジュの父である夫もウンスの前では強かな政治家の顔などこれっぽっちも見せないのだ。
まったく紛らわしいことこの上ない。
しかしウンスは夫がヒョンウを悪者にして取られてしまった裏金を取り返そうと工作していることを知ると、夫の資料を持ち出し、それをインジュの鞄にこっそり入れるのだ。
もちろん自分がやられたことの仕返しでもある。
ヒョンウはウンスが自分をかばうことを不思議がり、やっとのことで15年前にウンスの鞄の中に書類を忍び込ませたのはインジュの仕業だったと知るのだ。
どれだけ遠回りしているのか。
そして自分を心配するヒョンウに止められたにも関わらず、夫にあっさりと「あなたが好きで結婚したんじゃない。」と打ち明けるウンス。
そう告白されても「もちろんだ・・・私から結婚しようと言ったんだから・・・」という歳の離れた夫は、ウンスに裏切られて、これから一体どうするつもりなのか・・・・・
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ウンスの心はヒョンウにあるという設定だと思うのだが、どう見てもウンスが歳の離れた夫とヒョンウの間で心が揺れているように見えてしまうので、復讐の恐ろしさにやや説得力がない・・・