私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

リメンバー 息子の戦争 第5,6話

2016-01-06 21:23:43 | 韓国ドラマ・映画
素晴らしい記憶力を生かして4年後弁護士として戻ってきたジヌ。
ジヌを気にかけていた才気あふれる女子大生イナは、同じ法曹界でも検察官としてまるで刑事のように事件現場に足を運ぶ日々。

「僕に残された時間はない・・・」と生き急ぐかのように弁護士としてのキャリアを確立しようとするジヌが取った手法は、勝つためには何でもやる方式。弁護士としての勝率を上げることで、力をつけるという、まぁある意味現実的な方法だ。

法廷で、再会するも、昔の面影などないジヌの姿にショックを受けるイナ。
しかしジヌは父を救いだすまでは、自分たちが住んでいた家にも帰らない覚悟らしい。
殺人者の息子と呼ばれた日から時が止まっているんだろう・・・・・

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弁護士として帰ってきたジヌはギュマンへの復讐を始めようとする者のギュマンの後ろには父がいる。父がいるということは大きな企業を相手に戦わねばならぬということ。息子が人を殺めたと知っても、力でそれをねじ伏せることが出来ると信じる父が取る方法はかなり大胆だ。
息子に副社長の地位を授けるためにとったのは、副社長候補をセクハラ疑惑で刑務所に送り込むことだ。

ただ働き同然のインターン学生が被害者だが、彼女がお金に困っていることに漬け込み、おとり作戦で副社長候補を陥れようとするギュマン達親子。

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弁護士バッチを父に見せるも、父はなかなかジヌの事を思い出せない。
「ああ そうだ・・・弁護士になったんだな」「ああ 何度も弁護士になったことを説明させて済まない」
最初はそんなやり取りだったのに、そんなやり取りさえもできなくなっていく父。

「僕に残された時間はわずかだ・・・」というセリフには、父は待ってくれないという意味なのか?それともジヌ本人に何か問題があるのか・・・・