私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

愛の温度 第9,10、9,10,11,12話

2017-10-04 21:18:38 | 韓国ドラマ あ行
レストランのオーナーシェフとして頑張るジョンソンと脚本家としてやっと独り立ちしたヒョンス。
そんな二人を応援するパク代表繋がりで5年ぶりに再会する二人。

「電話に出なかったことをどれだけ後悔したか・・・」と精一杯の正直な告白を、「君に対して一度も怒ったことなんてないよ。」クールな感じで聞くジョンソン。

しかし「後悔していると言ったからといって、5年前に戻れるというわけじゃない。電話に出なかったことがなくなるわけじゃない」とも言うジョンソン。
ヒョンスの後輩であるホンアから「彼氏もいる」とヒョンスの消息を聞いていたことをしっかりと覚えているのだ。

彼女の口から「彼氏なんていない」と聞き、動揺しているかもしれないが、そんな姿を見せないジョンソン。

「どうなるかわからない愛に青春の大事な時期を使うなんていやだ」
友達以上恋人未満の時期、多分、年下の彼に必要以上に真剣になるのがいやだったのだろう。
パリに旅立つジョンソンになんでもない振りをして言った言葉と、たった一度、電話に出なかったことが、5年後、こんな風に自分に蘇ってくるなんて、たぶんヒョンスも想像していなかっただろう。

更に二人とも夢をかなえたといいながらも、ヒョンスのドラマは視聴率が悪く、現場で監督が台本を修正したりするような状況だし、ジョンソンのレストラン「ラブスープ」も8か月間ずっと赤字だ。
パク代表とは1年間という約束で投資してもらっているようで、強気のオーナーシェフ@ジョンソンもなんだかんだで崖っぷちなのだ。

宣伝のためにと料理対決番組に出たジョンソンは、因縁の先輩シェフとの対決に勝ち、「昔の幸せな気分を思い出させてくれる料理だった」とブイヤベースを誉めてもらったことで、ドラマの事で落ち込んでいるヒョンスに料理を作ってあげる気持ちが生まれたらしい。
彼女は正直に自分の気持ちを伝えてくれたのだ。その気持ちに答えるつもりになったんだろうか・・・・

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二人の障害はタイミングが合わないだけではない。

いくらジョンソンに断られても彼の事を諦められないヒョンスの後輩ホンアと、何も知らずに二人を応援し、さらにはヒョンスの足長おじさん的なパク代表がいるのだ。

パク代表は自制心のある大人故見ていても不安はないが、ホンアは自分を大きく見せようとかなり無理をしており、更に波風を建てそうな気配だ。

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ソフトなツンデレのジョンソンの魅力にはまってしまう若い女子が沢山いそうな感じだ。
(私自身は特にはまってはいないが、そんな感じだろことはなんとなく想像できる・・・・)