私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キツネ嫁星 第15,16,17,18話

2018-11-05 21:34:46 | 韓国ドラマ か行

父が口にしていた言葉と同じ事を言うスヨンにびっくりするヨルム。
彼が幼い頃イヌと行っていたカフェの主人がヨルムの父だったのだ。
「最初は普通の食堂だと思っていたのに、童話作家でもあると後から知ったんだ・・・」というスヨンの言葉を聞き、「両親が離婚してからお父さんに会う事がなかったから・・・私の中のお父さんは私が9歳(確かそんな小さい頃だと話をしていた・・)の時のままなの。。。何だか、もっと後の父さんの話を聴くなんて不思議な感じ・・・」というヨルム。
もっと話を聴きたいという彼女に「ちょっとずつ話すよ」とうれしそうにしかし、やや複雑な思いもありつつ返事をするスヨン。
ヨルムの父に助けられたことを話すには、事故の事も、ヨルムの父に助けられたことも全部を話さなければならなくなるのだ。長い話だし、それは自分自身の事を全部彼女に受け入れてもらうことだ。決心はしているようだし、彼女の拒否されることを心配しているのではない様子。一度に彼女に伝えることが彼女の負担になると心配しているだけのようにも思える。

麻薬の密輸に関係する事件が起こったりと、空港内の仕事は毎日毎日新しいことが起こる。
保安チームの活躍もあり、事件は未然に防げるも、逆恨みされる危険もある危ない仕事のようだ。

スヨンのルームメイトの引っ越し祝いに行くため夜道を歩いていた保安チーム長は、尾行していた男に襲われてしまうのだ。それを助けようとしたスヨンは、また腕と脚に大きな傷を負うことに・・・

仕事を休まねばならないスヨンだが、どうしてもヨルムに会いたい気持ちを抑えられない。
安静にしていなければならない状況にも関わらず、無理やり器械を身につけて空港に向かう彼。

自分の身辺調査をしている保安チーム長に状況を話し「1ヶ月だけ時間が欲しい」と願うスヨン。
時に手や脚に力が入らなくなることや、強力な磁力が発生し、鉄を引きつけてしまうことを隠して「問題ありません」と語るスヨンだが、ヨルムと約束した場所に向かう際、自分でもコントロール出来ない磁力に、乗ろうとした車が壊れてしまうのだ・・・

空港内のセキュリティの問題もあり、更には彼を空港から追い出したいチーム長イヌの思惑(さらに彼は空港の売却の話も進めているようだ・・・)もあり、自分の身体の事を隠しておきたかったスヨンにとっては、また大きな試練だ・・・

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大胆なのか、繊細なのか・・・・スヨンのキャラクターが良く分からない・・・恐らくヨルムも相当混乱していることだろう。