私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キツネ嫁星 第19,20,21,22話

2018-11-12 21:33:23 | 韓国ドラマ か行

ヨルムの家を訪ねる途中、腕につけた器械が誤作動を起こし、車を壊してしまうスヨンの姿を見て驚くヨルムと同期のウンソプ。
スヨンを助けるウンソプだが、スヨンが自分の身体の事をヨルムに隠していることを知ると、「僕は君の友人じゃない。ヨルムの友達だ。ヨルムにとっては大事な事だし、友達として彼女に教えるべきだと思う・・・」というウンソプの言葉に、とりあえず今は黙っていて欲しいと頼むスヨン。

スヨンはなかなか本当の事を告げることが出来ない。彼女を見て気持ちが高ぶると誤作動するなんて、どうすればいいんだと悩む気持ちも分かる。勇気を出して、先日の誤作動の事について何も言わないヨルムに「僕をおかしいと思わないか?」と聞くと「人は同じじゃない。皆違って当然。。」と彼のことを受け入れるような返事が返ってくる。

高校時代自分をいじめた同級生が、友人のように近づいてきて、旅行会社に勤務する自分の顧客のために優先パスを都合するように何度もしつこく要求してくる事もスヨンに相談したいだろうに・・・何か悩みを抱えているスヨンの様子を感じ、自分だけで解決しようとするヨルム。

毎日人が行き交い、何かしら事件が起こる空港の中。保安チームの無線機を拾ってなかなか返さない老人が居たり、同僚が知人から貰ったサツマイモの包みを大事にしていれば、それを賄賂と勘違いする同期が居たり・・・トラブルを起こすのは、自分達だったり、旅行客だったりするものの、その場その場で解決しなければならないあわただしい空港の中。

スヨンもやっと自分の本当の姿を見せようと、彼女とのデートに器械を遣わないで車椅子で向かおうとするのだが、そんな時、彼女が空港内で事件に巻き込まれるのだ・・・

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スヨンのイメージが最初と違うのは、怪我によるものとは分かるのだが、ヨルムのキャラクターが当初の気が強いイメージから急に変わってしまったように思えてどうもしっくりこない。
「空港に就職するのも何年も待ったし、両親が離婚してからも父さんに会えるまで何年も待とうとした。待つのには慣れている。だからあなたが本当の事を言ってくれるまでいつまでも待てる・・・」と言っていたヨルムだが、最初の2回目位まではとてもそんな台詞を言うとは思えないキャラクターだった・・・語学力の足りない私の理解不足かもしれないが・・・それを除けば、童話を思わせるタイトル通りのストーリー展開だ。