抹茶を使ったスイーツの場合「甘くない!」というのは最大級の誉め言葉だと思う。
ソフトクリームが甘くないわけがない。しかし、抹茶の味が最大限に生かされた時、「甘くない」という言葉は、「美味しい!」に変換されるのだ。
スイーツと呼んでおきながら「甘くない」と叫ぶその心は・・・・女心は複雑なのだ・・・
抹茶を使ったスイーツの場合「甘くない!」というのは最大級の誉め言葉だと思う。
ソフトクリームが甘くないわけがない。しかし、抹茶の味が最大限に生かされた時、「甘くない」という言葉は、「美味しい!」に変換されるのだ。
スイーツと呼んでおきながら「甘くない」と叫ぶその心は・・・・女心は複雑なのだ・・・
お子さんを保育園に入園させる際には、各市区町村の役所に就労証明書を提出しなければならないようで、発行事務を頼まれることが時々ある。
ちょっとずつフォームは違えど、確認内容は、勤務地、雇用形態、就労時間、就労実績など殆ど一緒なのだが、たまに独自色を打ち出している市区町村があり、記入する際、企業側としては「どう書けばいいんだろう?」と思うことがある。
一般的に勤務時間は「休憩時間を除いて書いてください」というところが多く、所定労働時間を7時間30分とか8時間と記入するスタイルだ。(例えば、勤務時間が午前9時から午後6時迄で休憩1時間なら所定労働時間は8時間だ・・・)
ただ昨年度、ある市の用紙には「休憩時間を含む所定労働時間を記入してください」と紛らわしいコメントがつけられていた。
分かりづらいと思うのだが、通常、所定労働時間は休憩時間を抜いた時間を指す言葉だ。
休憩時間を含めた時間を知りたいなら、実労働時間に休憩を含めた@拘束時間という言葉を遣うのが分かり易いと思うのだが、実労働時間は残業時間を含んだ時間を指すとされているはず。
市としては「残業は関係なく、とりあえず何時間会社にいるのか知りたい」ということだったのだろう。残業時間を含めることになってしまう、拘束時間は使いたくなかったに違いない。
それで仕方なく、もともと休憩時間を抜いて考える所定労働時間をわざわざ持ち出し「休憩時間を含む所定労働時間を記入してください」となんだか分からないような注意書きをつけて書類を作ることになったに違いない。
市としての正解は、所定労働時間が7時間半で、休憩が1時間なら「(所定労働時間を)8時間半と書いて下さい」という事だったのだ。
企業側の担当者にはない発想だ。当然トラブルも多かったに違いない。
私も「市の担当者はどういうつもりでこんな注意書きをつけたのだろう?」と思い、企業人として、堂々と『所定労働時間7時間半』と書いて書類を作成した。当然、後日「訂正してください」とトラブルになった・・・・
昨年度の反省も踏まえてだろうか・・・
今年度の書類には「所定労働時間+休憩時間を書いてください」と書かれていた。
しかし、記入例には「休憩時間を含む所定労働時間を記入してください」となんだか分からない昨年度の説明文が残ったままだ・・・・
来年度はどのような記入例が申請用紙についているだろうか?
経緯を見守りたい。。