学生時代から何度も耳にした彼らの歌を聴きながら、フレディーのそしてクイーンの歩んで来た道を確認する2時間。
あれだけの歌声を持ちながら、焦燥感に駆り立てられているようなフレディーの姿にやや胸を締め付けられる。
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映画としても楽しんで見られたが、学生時代、フレディーを神だという同級生が身近にいて、クイーンがどれほど素晴らしいグループなのかを聞かされてきた。そんな事も思い出しつつ、極上音響上映という音にこだわった上映を行う映画館で見たためか、殆どの歌を心の中で口ずさみながら、コンサートのような気分も味わう。
見終わった後、拍手をする人多数。私もその拍手に加わる。映画でありながら、歌の持つ熱量が痛いほど伝わって来て、コンサートを見たかのように彼らの音楽を2時間楽しめたことに感謝。
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高校時代、ブライアン・メイも好きだったので、ウィ・ウィル・ロック・ユーの誕生エピソードは楽しかった。
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ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) |
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