私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ザ・ゲーム 0時に向かって 第17,18,19,20話

2020-02-21 21:12:36 | ザ・ゲーム 0時に向かって 韓国ドラマ

テピョンがソ刑事を探して海辺に行っている間に、パク先生とテピョンが住む家に工事担当者として入り込み、自殺に見せかけてパク先生の殺害を行うドギョン。

自殺する要因は一つもないが、医師が殺害現場を自殺現場に作り替えたのだ。証拠は見つからない。
検視官がドギョンだと知ると、知り合いの医師を検視に立ち会わせるようにするも、決定的な証拠は見つけられない。(医師故、殺害時に自分が傷を負ったこともかなりスマートに隠し通すドギョン)

しかし、パク先生の婚約者の家を探し出し、パク先生の写真を探し出し透視をすることに成功するドギョン。ソ刑事たちがドギョンがパク先生を殺害した証拠を探し出す前に、ドギョンが自ら洗面台の排水パイプに残っていたパク先生の血を探し出すのだ・・・
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娘の写真から、彼が検視官でありながらも娘の周辺を探っていたこと知る父親は、ドギョンの行動を監視し、彼がパク先生に近づき事件を起こしたことを把握していた。
テピョン達が先生の墓に出向いているのも、陰からチェックするドギョンの姿を確認し、ドギョンがキム・ヒョンスの息子キム・ヒョヌであることを知ることになる彼だが、ドギョンの方が上手だった。
彼を車に乗せるも、自分の命が狙われていると知るや否や、ミンジの父親を拉致。
本当の連続殺人事件の犯人を閉じ込めている地下に父親も一緒に閉じ込めるのだ。

「君はテピョンのために僕を殺すんじゃない。僕は君のために殺されるんだ。ただ、どんなに自殺を装っても、証拠は必ず残るものだ・・・」というパク先生の最後の言葉が頭から離れないドギョン・・・

ソ刑事のチームと合流し、本格的に捜査に協力することになるテピョン。

しかし膠着した捜査を打開させるためにナム班長が選んだ道は、マスコミを使って世論を動かし捜査に活かす事だった。

20年前の連続殺人事件の犯人として拘束していたキム・ヒョンスは誤認逮捕だったこと。先日ク・ドギョンを緊急逮捕したこと。
当然大騒ぎになり、ナム班長は警察を去ることになる。ただ、ソ刑事はそのような方法を選ぶことに決心がつきかねているようだったが、何か行動を起こすしかないのだ。

当然、マスコミはナム班長の元、そしてドギョンの元に押し掛ける・・・・

自分の友人を殺し、ドギョンに成りすましたキム・ヒョヌが自分の父親が誤認逮捕だったことに気づいたのは、今の仕事を始めた3年前。当時起きた事件の犯人のDNAと、自分の父親が犯人と目された事件で採取されたDNAが一致していることに気づき、父親が無罪であることに気づくのだ。(ソ刑事曰く、自分も捜査資料を見られるようになって一番に最初に行ったことは父親の死の関する捜査資料をチェックすることだったという。ドギョンも一番最初に父親の事件の資料を確認したのだろう。)
その流れで真犯人を拉致し、自分の家の地下に彼を閉じ込めたのだ・・・

同じ仕事をすることになったことで、更に距離が縮まるソ刑事とテピョン。
ソ刑事の父親の墓参りに向かうとすでに誰かが花を手向けた後だった。
何も疑わないソ刑事と違い、ドギョンが花を供えたことに気づいているテピョン。

職場でソ刑事と再会したことで、何か心の拠り所を見つけたドギョン。友人を殺して自分が生まれ変わったことに罪悪感を持っていたドギョンだが、彼女と再会したことで、「新しい自分の人生を歩んでもいいのでは?」と希望を見出すのだ。

そんな中で同じように再び再会することになったテピョンの存在。
そんな三角関係の中で避けられない死と向き合うことになる3人らしい・・・