私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ザ・ゲーム 0時に向かって 第21,22,23,24話

2020-02-28 20:55:20 | ザ・ゲーム 0時に向かって 韓国ドラマ

自分がソ刑事を殺害し、追い詰められテピョンと警察の前で自殺するという運命を変えるべく自ら警察に出頭するドギョン。
ドギョンに詰問されたテピョンは、苦し紛れに「運命は変わった」というものの、運命は変わらないのだ。
ドギョンが持ってきたUSBの録画から、テピョンの手でドギョンがパク先生を殺害した証拠が処分された事を知るソ刑事。
(そして、刑事たちが警察内で起きた爆破により殺害されるという運命も同じように変わらない・・・)

自ら持ち込んだ証拠により逮捕され、自宅の地下に監禁していた本当の連続殺人事件の犯人と事件記者の二人を探すべく、パトカーに乗せられるドギョン。

しかし連続殺人犯は刑事たちよりも何倍も上手で、同じようにドギョンも何倍も上手なのだ。
そんな中、自分のせいで、ソ刑事がドギョンに殺害されることを防ぐべく、ドギョンと一緒に乗った車を爆破させて川に突っ込むテピョン・・・

テピョンは引き上げられるも意識不明の重体。
ドギョンは徹底的に探しても見つからず、その生死さえ不明なのだ。

「何かあったら彼女をお願いします。」というテピョンの言葉が、死をかけても彼女を守りたいという事だったことを今更のように理解し、後悔するナム班長。そしてテピョンの意図が分からなかった事で自分を責めるソ刑事。

夢の中でパク先生と向き合いながらも意識が戻らないテピョンと、テピョンのためにもドギョンの行方を捜しだそうとする刑事達。
別荘の管理人が行方不明になったことで、ドギョンが彼女を人質に隠れているとにらむ刑事達だが、ソ刑事達はドギョンの自宅まで捜索しながらも二人を探すことが出来ない。
彼女が自分を探し出せないことに失望したドギョンが取った行動は、人質の管理人を殺害し、その死体を亡き父の埋葬の場に送り届けることだった。

彼の母が帰国したことやドギョンの父親の埋葬を行うことを報道して、彼の行方を探そうとした刑事達だが、それは逆にドギョンの心の傷に塩を塗り込むことになってしまうのだ。

皆の注意が墓地に向いている間にテピョンの人工呼吸器を外すドギョン・・・・
秘書の女性が気づいたことで難を逃れるテピョンだが、目覚めたテピョンは刑事達の死を透視できなくなっていることに気づく。

彼らの運命は変わったが、その死が自分のためであることに衝撃を受けるテピョン。

****

死の運命を変えようと努力するテピョンだが、運命を変えようと努力することもその運命に織り込み済みなんじゃないだろうか・・・・