私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私が季節限定商品に弱いわけ・・・

2022-04-04 21:22:23 | なんということはない日常

麺の中でもうどんが好きだ。上にのせる天ぷらも好きだ。特に季節の天ぷらなどという札があると、どうしてもそれを選びたくなってしまう。

昨日は細筍天ぷらと一緒に。。

先月は干しエビ(桜エビ)とワカメのかき揚げと一緒に。。。

「小麦が足りなくなる・・・」「小麦を使った商品の値上げ」という単語に敏感になりながらも、小腹がすくと、サンドイッチ等より、うどんという言葉に惹かれてしまう。

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私がお財布のひもを緩めてしまうのは「限定」「コラボ」という言葉が目に入った時だということは薄っすら気づいていた。更に限定の場合は、○○店限定という取扱店の限定ではなく、季節限定という言葉にだけ反応するらしいと気づいたのは、最近の事だ。

「○○とコラボ」という言葉につられて、毎回購入してしまうミスタードーナツの季節商品。
最近は抹茶味のドーナツを喜んで購入してしまった。

スターバックスのシーズンフラペチーノも、季節にあった商品を楽しむ事で、季節の変わり目を感じている。

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薄っすらと「なぜこんなにも季節という言葉に惹かれるのか?」とは思っていたのだが、はっきりした答えもなく今日まで来てしまったのだが、先週末、新聞の書評欄を読んでその答えの一端がわかったような気がした。

「インド人が見た四季の心」というサブタイトルがついて紹介されていたのは、インド出身のジャーナリストが書いた「日本でわたしも考えた」という本。

日本は「人々が頻繁に足を止めて花の写真を撮る国」であり、さらに日本がどんな国かと問われた時、私達が「四季のある国」と答える事・・・そんな風に「インド人が見た日本の四季の心」を掘り下げている本だという。

本を読んでいないのに、こんなにも「ああ そうだったのか!」と思ったのは、私も英会話のレッスンの際、日本の特徴を問われて「日本は四季がある国です」と答えていたからだ。多分私以外にもたくさんの人がそう答えていたに違いない。フィリピン人の先生は、ああ、又か・・・という雰囲気で「日本人の生徒さんは皆そういう風に説明します」と話していた。

そうか・・・季節の移り変わりに心惹かれるのは私だけではなかったのだ・・・

これからも、季節限定という言葉に惹かれつつ、季節毎に適度に美味しいものを楽しみたい。。。

そして書評を読んだことだけで満足せず、本も読んで見ないと。。。

 

 



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