私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今日も朝からたまご焼き お弁当生活はじめました

2013-05-12 19:31:41 | たまに読んだ本
「家にあるものを詰めただけ・・・」と言いながら彩りの事を考えたり、栄養のバランスが取れた美味しそうな同僚の弁当を眺めながら、どういう風にしたら弁当という名前で呼ばれるのか、ずっと気になっていた。

私は白いご飯だけとりあえず持参し、コンビニで購入したレトルトカレーをかけたり、「食パンとそのままのリンゴだけの昼食」に朝食か!と突っ込みたくなるような時もある。
はたまた「ゆでたジャガイモとゆで卵」という沸騰したお湯だけをつかって作ったお昼ご飯の時もある。
同僚は私のそんな食事に「男らしいですね・・・」と短い感想を伝えてくれる。

この本は、どうすれば弁当が作れるのか?どうすれば弁当を作り続けることが出来るのか?を面白く描いてある本。私は弁当作りを続けるかどうかさえも考えたことがなく、別に弁当作りに大きな希望ももっていないが、時に形から入り、時に挫折し、時に気合を入れて作る。そんな気持ちはよくわかる。
「そうそう・・・」とうなずける箇所が沢山あるのがいい。

一番うれしかったのは、「とりあえず作って持っていきな」という弁当作りに対する母のアドバイスに従い、自分の食べたいものを詰めて持ってきているという名倉さんのキャラクターのくだり。

「人参&魚肉ソーセージ」「ゆでたまごとサツマイモ」「ちくわとブロッコリー」
私も家にある食材をただそのまま持っていき、コンビニで買ったおにぎりと一緒に食べたり、カップめんと一緒に食べたりするので、こんなお弁当の組み合わせが非常によくわかる。
名倉さんにシンパシーを感じる・・・
*****

さっきまでテレビではロバート馬場にスポットが当たった「全て自家製 手作り王子」というコーナーが放送されていた。(多分さんまのからくりテレビの1コーナー)
糠漬け、自家製干し野菜、手作り梅酒。

詰めるだけ弁当の事を考えながら、全く真逆の物を見ることになるとは。。。



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