![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/22/1725e6cc19f99661885876c69fb7410d.jpg)
最近テレビで、「昭和世代VS平成、令和時代」というコンセプトの番組をよく見かける。
手軽に番組化できることと合わせて、若者の中に「レトロな昭和」が浸透していることも各種番組が作られる理由だろう。番組を見ているとやっぱり懐かしく、誰かと昭和の頃の事を懐かしく話をしてみたいがそのチャンスもない。大掃除の際に出て来た子どもの頃のアルバムを眺めてみても、その思い出を語り合う相手もいない。
ただ、過去を懐かしむ事は脳の健康にいいらしいので、何か書くことを思いつくうちに思い出でも書き残しておきたい。
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この写真は、父親の運転する車に乗って、村山貯水池(多摩湖)に行った際に撮った一枚。私の隣には同い年位の男の子が写っているのだが、私は誰だか覚えていない。
アルバムには「昭和43年1月に撮影」との母の筆跡が残っている。近所のおもちゃ屋さんで買ってもらった羽子板がうれしくて、行く先々に持って歩いていたのだろう。羽子板遊びは小学校低学年まではやっていたように思う。その時分までは、お正月になるとおもちゃ屋さんの軒先に飾られていたはずだ。
写真の後ろは狭山丘陵だろう。トトロの舞台となった所沢もここから近く、似たような雰囲気が感じられる場所だ。
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いくら面変わりしているとはいえ、子ども時代の写真をアップする事に躊躇がなかったわけではないが、それよりも「脳の健康」を選択。時々昔を思い出し、健康維持に励みたい。