昼間、茅場町に出かける用事あり。
用事を終えて、地下鉄の駅に戻ろうとする途中に、綺麗な公園があるのに気づく。行きは反対側を急いで歩いていたので気づかなかったのだ。
消防署や阪本小学校に囲まれたところに、緑の芝生と木のベンチ、そして池まである広々とした公園だ。茅場町とは思えないゆったりした雰囲気。
仕事中故、長居は出来なかったが、黙って通り過ぎるのは惜しい。公園の片隅にはお神輿が飾られており、遠くから見てもキラキラと目立っていた。
このガラス張りの建物は「兜町・茅場町まちかど展示館」との事。
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丁度、学校の授業が終わった時間だったようで、ランドセルを背負った子どもたちが次々と学校の中から駆け出してきていた。学校の前には「特認○○」という看板が掲げられた観光バスのような大きなバスが2台程止まっている。「特認校?」って何だろう?と思いながら、帰りの地下鉄の中で検索してみる。特認校制度は学区外から通学可能という制度らしい。どうやらその制度を利用している子たちが通学のために利用しているバスのようだった。
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茅場町の交差点そばには、公示日を明日に控え、既に大きな選挙事務所が準備されていた。
自宅のそばで見るようなこじんまりした事務所ではなく、テレビニュースで見かけるような大きな事務所だった。既に大きな達磨も置かれている。準備はすっかり整っているようだったが、公示日前故、候補者の名前には幕がかけられている。
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普段出かけないような場所に出向くと、色々な発見がある。