私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シスターズ 第4話

2022-09-14 21:10:54 | シスターズ 韓国ドラマ

ファヨンが残した20億で、漢江を望む高層マンションを購入し三姉妹で住む事を考えるインジュ。大叔母からも「住む家があれば、成功する確率は高くなる」と帰る場所があればどんな厳しいチャレンジにも負けないという、成功者ならではのアドバイスを貰うが、イネが突然倒れた事でその計画は泡のようにはじけてしまうのだ。

幼くして亡くなった妹と同じ遺伝性の病を患っているイネ。ヒョリンの母親(そして朴弁護士の妻)の気遣いで最高の治療が受けられる病院に入院するものの先立つものが無ければどうしようもない。マンション購入金はイネの治療に充てられる事になるのだが、消えた700億を探したい弁護士の秘書は実力行使で20億もインジュの手元から持ち去ろうとする。チェ本部長曰く武闘派な彼女はやり方が手荒いのだが、それを止めるのはなんとヒョリンの母。彼女の行動も非常に怪しいのだが、持てる者の余裕なのか、財団でイネの面倒を見ると言いだし、それを夫である弁護士のパクも当然のように受け入れるのだ。すべては財団の宣伝と自分の選挙活動の為だ。(彼らが見返りのない行動などするはずもない。)
更にヒョリンの母は、ファヨンと自分が親しかった事をさりげなくインジュに伝え、ファヨンの後釜をインジュに頼もうとまでするのだ。彼女の存在が危険ということは認識しているんだろう。とりあえず自分の目の届く所に置き、使える者はなんでも使ういうことか・・・・

それを良しとしない二女のインギョンが助けを求めたのは大叔母だ。お金に対して独自の信念を持っている彼女は、「身内を助ける」と弁護士の申出を拒否。(彼女の出番がこんな所にあったとは・・・・)

700億の行方を独自に捜査するチェ本部長がたどり着いた際は、ファヨンが時々訪れていたシンガポール。ファヨンが自分に見せない顔を持っていた事に驚くインジュ。

記者の立場から弁護士を調べ上げようとするインギョンが追及するのはあの青いランの謎。交通事故で殺された情報提供者から提示された住所に謎を解くカギがある事を確信するインギョン。

三姉妹以外は誰もが怪しく見えるこのドラマ。唯一、行動を安心して見ていられるのはインギョンの幼馴染だけだ。彼まで怪しかったら、ドラマを見ながら人間不信になりそうだ



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