「悪口を言う人にはどう対処したら?」お姉さまの回答が別格すぎた…!
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の一エピソードをテキストにおこして紹介した記事。
叶姉妹の恭子さんの言葉が心に響く日が来るとは思わなかった。
アップされている文章は「職場の悪口の交わし方の対処法」なのだが、私は悪口を「なんでも否定する人」と心の中で読み替えて読んだ。
正直、元気が出た。
*****
昼休みに目の前で私が新聞を読んでいれば「いまどき、新聞を取って読む人なんていないよね。ネットで記事が読めるのに・・・」と言われ、お弁当でなくコンビニで購入したレンチン麺を食べていると「塩分や脂分が多いから私は食べない」と言われ、乾燥芋を食べていれば、「それいくら?その値段なら外国産だよね?私は国産しか食べない事にしている」と言われる。
コロナ前は、特に返す言葉もないので、多分聞き流していたはずだ。
ただ、コロナ禍に入った頃からそれぞれの認識や常識を再確認するような場に直面する事が多くなったからだろうか。「私はそう思っている。皆も普通はそう思うでしょ?」と確認されることが多くなった。食べすぎ注意だなと、敢えて食が進みそうな白米でなく、玄米入りのご飯を食べている私に「玄米は消化するのに負担になるから身体に悪い。私は食べない」なんて言われても会話は続かない。私が毎朝立ち寄るコーヒー店を「なんでわざわざ入りづらい2階にあるのかしら?」と言われても、答えようがないのだ。
私は幸いな事にコロナの予防接種の副反応がほとんど出なかった。職場では苦しんだ人も多かったので、皆の副反応の話を黙って聞くだけだったのだが、そんな私の様子を見て「どうしてなんにも副反応が出ないの?皆こんなに辛いのに・・・副反応が出ないなんておかしくない?不公平じゃない?」と言われてからは、「話をするとなんだか辛いな・・・」と思い、雑談交流を止めようと決心した。
多分、私の中の否定なコメントに対する耐性ボックスが溢れてしまったのだと思う。
何でも否定されることに疲れてしまった・・・
そんな風に思っていた時だったので、この恭子さんの言葉が胸にしみた・・