ノンストップ５と嵐

まだ寒かった頃の話だ。
「告白することがあるんです」との同僚の言葉にえっ？何か書類の数字が違っていたのか？とドキドキし、彼女の告白を聴いてみると「最近嵐にはまっているんです」とのこというではないか！。
仕事中に紛らわしい告白だと思ったりしながらも、彼女にとっては衝撃の告白を聞いてから約半年。
余りの真剣さゆえに「嵐を応援するその姿を応援する」と約束し、春先には特別コンサートがあたるからと「C1000タケダ」を毎日購入し、コンサート抽選に励む彼女と一緒に、約二ヶ月間毎朝C1000タケダを飲み続けた。
そんな間に様々な嵐情報を聞き、何とか顔の区別も付くようになった。

そんな彼女から先週末、嵐の歌を韓国のグループがカバーしており「パリ　パリ」と歌っているらしいことを聞く。

早速「嵐　韓国カバー」などの単語で検索し、シットコム＠ノンストップ5のOSTでの中で出演者達にカバーされているらしいことが分かる。
視聴してみるとなかなか爽やかに歌っているではないか。

「パリ　パリ」と歌っていると聞いたので、「急いで！」と歌っているのかと思ったら＠Oh Party tonight!と歌っていることが分かる。

♪この瞬間　皆一つになるんだ！
パーティ　パーティ
オー　パーティ　tonight！
一緒にいる僕達　皆でかっこいい思いでを作ろう
ノンストップ　パーティ　永遠に・・・

まぁ皆で仲良くやろうという歌詞のようで、あまりこれといってメッセージもないなと思っていると、嵐の歌っている歌は全く違う歌詞らしい。

ノンストップ５　OST
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C1000タケダへの投資結果

120×30×2→7,200円の投資で１０回ほどコンサートチケットの申し込みをしたのだが、結局外れ。
キャンペーン中の売り上げは凄かったのだろうと思いながらも、「もう二度とC1000タケダは飲まない」という嵐ファンの彼女の言葉を聞きつつ、一過性である販促の虚しさを感じたりする。

アスファルトの男 3話

弟チョン・ウソンを姉イ・ヨンエのいるアメリカに行かせるために父親が留学費用のためにと残していた土地を売り払う兄イ・ビョンホン。

今回は薄幸の女性イ・ヨンエ＠アメリカ物語だ。アメリカ人とのハーフの娘のためにアメリカ人と結婚し渡米する道を選ぶイ・ヨンエだが、当然のようにアメリカ人の夫は酒乱だ。「でもお酒を飲んでいないときもあるからいいわよ」と下には下がいるからと慰めにもならない言葉をかけられるほど、かなり寂しいアメリカ生活。しかし韓国に残った家族には勿論「元気にやっています」という手紙しか送らないのだ。

そんな手紙を読みながらも、娘をゆるせず、更に出来の悪い弟チョン・ウソンよりも、自分のもてる愛情の総てを兄イ・ビョンホンに向ける父。
「他人から馬鹿にされないようにしろ。人からおごられるな。自分でおごれ」自動車会社のデザイン部新入社員になった息子イ・ビョンホンにくしゃくしゃのお札を与えつつ、こんな寂しいアドバイスを与える父。
しかし父親は本気だ。長男である出来のいい息子に総てを捧げようとする父親。
そんな父親の期待に応えるべく、始発で会社に行き、終電で帰宅する息子ビョンホン。
なんとも濃い偏った父親の愛情にびっくりする。しかしビョンホンも父親の期待に応えるとともに、自分の夢をかなえようと非常に真っ直ぐな燃える男だ。

デザイン部での同僚チェ・ジンシルはなんとなく感じの悪い女子だ。ライバル心がむき出しのくせに、バラの花を持って出勤し「どうぞ」なんて爽やかな笑顔を振りまいたりしている。
どうも今ひとつ信用できない雰囲気である。
（しかし男子はこの笑顔に簡単に騙されるのではないだろうか。？今後要チェックか・・・）

チェ・ジンシルに共感できない分、イ・ビョンホン演じる燃える長男に肩入れしながら、見るしかない。

自動車の開発部分は私には？の話が続きそうだが、ミラージュはホンダの車でなく三菱の車だったはず。さらにホンダという名前をつかいながら字幕がH社というのも苦しい感じだ。まぁ様々な事情があるのだろうから、仕方ないだろう。

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