私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ヒットのポイント

2012-05-13 20:07:35 | ソン・スンホン(宋承憲)
「家族のうた」8話で打ち切り…視聴率3%台(読売新聞) - goo ニュース

グーグルの検索ワードで真中瞳の名前が上位になっていたのは、低視聴率で途中打ち切りが決まったドラマの話題の中で彼女が以前出演していたドラマの事が取り上げられていたからだろう。
ドラマ制作、そこには大きいお金が動いているはず。当初は打ち切りなど想定していないはずだ。そこそこ視聴率が取れるはずということで始まったはずなのに、こんなにも惨敗してしまうのは、ドラマの内容だけでなく、皆が見ないという雰囲気がどこかに出来上がっていたんじゃないかと思う。
私も上手く言えないが、日曜の夜9時であるということと、自分の好きなジャンルは?出演者はということをいろいろ考えて裏番組の別のドラマを見ていた。
そういう雰囲気は上手く説明できないが、視聴者が暗黙のうちに感じる何かが絶対にあるんだと思う。

スンホンの新しいドラマはチャン・ドンゴンの復帰話題作とガチンコ対決だ。芸能ニュースを読んでは見たものの、私の語学力ではその雰囲気はニュースからは分からないし、そもそもその雰囲気はやっぱり現場にいないと分からないものだろう。

スンホンファンとしてはスンホンのドラマに頑張って欲しいが・・・・

チャン・ドンゴンが主演のドラマは、毒舌家の建築家が主人公という設定だとか。主人公の設定だけからだとあの「結婚できない男」を思い出すが・・・・

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自治会

2012-05-12 21:30:10 | なんということはない日常
自治会の役員になって1ヵ月が経つ。
私が住んでいる地域は40年程前に建った建売住宅(今はそんな言い方をしないんだろうか?)が100軒程あり、その100軒で1つの自治会を運営している。
20軒位で一つの班を作っていて、その班の中から役員が2軒ずつ選ばれるのだ。
基本的に引っ越しをしない限り、自治会からは脱退出来ないことになっているらしい。
「ここに住んでいる限り、何年かに一回は自治会役員になることは義務」ということで、今年度1年間役員をやることになった。

「ここの自治会は活動が活発なので、安心なんですが、戸締りには気を付けてくださいね」と、先日見回りに来た交番の警官の人に言われたのだが、その言葉通り、自治会活動は非常に活発だと思う。
毎月1回会合はあるし、それ以外にも、月に1回程度は行事があったりする。
私は朝早く勤めに出て帰りも遅いので、近所の人と顔を会わせる機会がほとんどない。子供の頃から知っている人は別にして、成人してから引っ越してこられた方は名前も顔も知らない人がほとんどだ。会合に出れば、役員の人とは顔見知りになる。それだけでも役員になったかいがあるかもしれない。
****
会合で毎回話題に上るのは、住民の高齢化だ。
40年前には、30歳代のご夫婦に子供2人という家族構成が中心だった地区だから当然なのかもしれないが、総会に参加されている方も70歳代、私の両親世代の方が大半を占めている。
毎月の会合は20人弱の人が参加するのだが、私が一番若輩者だったりするのだ。高齢化はやっぱり切実な問題らしい。

それでも、去年の震災以降、自治会の存在意義を見直そうという気運は高まっているようで、毎回そんな熱意も感じる会合だ。


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台北カフェ・ストーリー

2012-05-11 22:23:19 | 映画鑑賞
台北でカフェを始めた姉妹。
オープン初日、店一杯に飾ったカラの花を「物々交換でカラをお持ちください」としてみたばかりに、カラの変わりに残ったお店一杯のガラクタをどうにかしなければならなくなるのだ。

金銭授受でなく、あくまでも物々交換にこだわる妹。
これが欲しいと思っても、物をもらうのにお金が介在しないため、物の価値を自分で判断しなければならないし、その者の価値を相手に分かってもらわなければならない。
しかし、その判断と手順を踏むことにかかった時間は、お互いのその物に対する思いを共有することに手助けになるのだ。

スローフードでなくスローグッズとでも言ったいいんだろうか。

*****
映画のほとんどが、カフェという限られた空間の中の出来事なのに、台北の街の空気の穏やかさとか、人の優しさまで感じられるのが、不思議だ。
時々挿入される台北のちょっとほの暗い夜景がいいアクセントになっている。

金曜日の夜、仕事帰りにこんなに穏やかな気持ちになれるとは思わなかった。


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今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・・

2012-05-10 21:38:42 | ソン・スンホン(宋承憲)
今更だが、新しいドラマのタイトルでネイバーを検索してみても、色々情報が出てくる。
ドラマがもう少しで始まるこの時期、スンホンというキーワードで検索するよりも、ドラマタイトルで検索した方が効率よく情報が集まるかもしれない。
facebook、検索エンジン等々。ドラマのHPが開設されていなくとも、これだけ情報が集まるのだ。ドラマのHPまでチェックするようになったら、ドラマを見なくても情報だけでおなか一杯になってしまうかもしれない。そんな本末転倒なことにならないように注意しないと。


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屋根部屋の皇太子 第13,14話

2012-05-09 21:30:06 | 韓国ドラマ や行
皇太子イ・ガクが自分を好きでいてくれたことを喜ぶパク・カだが、セナと結婚しなければ謎も解けず皇太子の臣下3人も戻れないことを考えると、素直に喜べず。
セナとイ・ガクが結婚すれば屋根部屋に住んではいられないと、屋根部屋を出ようとするパク・カに住む家を準備するイ・ガクだが、なんとセナがちゃっかりとその契約書とアメリカ行のチケットを交換してしまうのだ。何も知らずに臣下からチケットをもらい傷ついたパク・カは就職を決め屋根部屋を出てしまうのだ。
パク・カを韓国から追い出すためにテムから預かっていたチケットをとっさにマンションの契約書をすり替えることを気づくあたり本当に嘘つきの才能が備わっていると思われるセナ。

通販で初めて旅行商品を取り扱うことを提案したイ・ガクは、自ら視察に訪れ、視察先で旅行会社に勤めるパク・カのことを探し出すのだ。(そうじゃないと話は進まないし・・・)さらにパク・カの下宿先の子供がスタンプをこすりつけようとしているのを見て、封筒の中身がセナによってすり替えられたことを気づくイ・ガク。
しかし、追及するイ・ガクに「おばあ様から指示されたこと」ととっさにごまかし、さらにイ・ガクが会長である祖母に確認する前に自分でちゃっかりと根回しをするあたり、嘘のカバーの仕方がなかなかうまいセナ。
しかし疑いだしたイ・ガクも、彼女を尾行し、テムと付き合っていること、さらにはセナがパク・カの義理の姉だということを突き止めるのだ。
臣下三人は「イ・ガクの妻の悪い噂は本当だったのかもしれない」と疑いを確信に変え、セナとテムの調査を開始。
しかし本部長のテムとセナも残された時間が少ないことは分かっている。
なんとかチャン会長の株を手に入れるべく、チャン会長が探している娘をセナだと言い張ることにしたのだが・・・・・セナがパク・カとの幼い頃の思い出を自分の思い出として語り始めるのだから、セナも自分の娘と知っているチャン会長はびっくりだ。
口から出まかせの嘘はこうやって破綻するようになっているのだ。

******
イ・ガクがセナと結婚しなければ帰れないと騒ぐ先輩2人を諭すのは、一番年下の臣下。
先輩の盲腸が治ったのも現代にいたからだし、何よりパク・カがいなければこの現代で生き延びることが出来なかったと冷静に分析する彼。この臣下三人のやり取りも本当に面白い。

赤道の男 第13,14話

2012-05-08 21:41:54 | 韓国ドラマ さ行
ソヌの会社で働き始めたジウォンは、ソヌが自分の写真を持っていたことを知り(もちろんソヌはなにもしていない。ジャンイルがジウォンを好きなことを知っているスミがわざとやったのだ)ショックを受ける。
「タイミングを見計らっていたんだ」というソヌの言葉に「何のタイミングを計っていたのかさっぱりわからない」と怒るジウォン。
私もソヌがタイミングを見計らっていたというのはさっぱりわからないが、ソヌにしてみれば単純に彼女に告白すればいいといものでもないのだ。
忘れていたが13年前、ソヌが身の危険を感じた時に、自分以上にジウォンの身を心配していたのだ。ソヌがためらうのにも理由があった。

自分の唯一の味方であるスミを受け入れることが出来ないジャンイル。自分が殺人未遂を犯していることをスミが気づいていることに驚愕するも、もう後戻りはできない。
検事としてもソヌの事件を担当することになり「あの日、お前のお父さんも別荘にいたはずだから、調査してほしい」とソヌから切り出されるのだ。
ジャンイル絶体絶命だ。
今度は自分がジウォンを待つ番だと決心したソヌは、スミの父親が書いた「君の父親はジャンイルの父親に殺された」という手紙を13年ぶりに見ることになるのだ。
誰がなんのためにこの手紙を書いたのか、調査しようとするソヌ達。そんな頃警察に「ソヌの父親は自殺ではなくて、他殺。そしてもっと悪いのはソヌを殺そうとした奴じゃないですか?」と自分を無視したジャンイルに復讐すべく、ジャンイルをじわじわを苦しめ始めるスミ。

*****
本当の父親が誰だか知らないソヌにとっては、復讐するための障害は一つもない状況。
復讐に迷いがないので、見ていて逆に安心感さえあるが、ソヌが本当の父親が誰かを知った時の苦しみを思うとそれもまた辛いもの。
ジャンイルがソヌの父親が誰であるかを知った時の復讐の思いのねじれも怖い。

断捨離の効果

2012-05-07 21:45:26 | ソン・スンホン(宋承憲)
カレンダー通りの休みだったが、7日間も休みがあったので、断捨離に3日間、映画を2本、ビデオを3本、そして飲み会をいくつか・・・とそれなりに充実した休みだった。
(フットケアを受け、美容部員の人に眉毛の揃え方のレクチャーも受け、さらには老眼鏡を作る時期をメガネ屋で相談したりもした。身体に気を付けたGWだったともいえる)


断捨離の最中に、以前友人からもらった、スンホンが表紙を飾った香港のファッション雑誌の切り抜きを見つける。宋承憲という漢字表記が今となってはなんだか懐かしい。

中には写真つきのスンホンの記事が特集として掲載されていたのだが、その写真にスンホン直筆のコメントがあった。

「完璧な男性?後悔することをしないこと」というコメントが書かれた時期は2004年の3月。


そのすぐ後の出来事のことなど考えると、色々考えてしまうコメントだ。
2012年の今はこんな質問されたらどんな風に回答するんだろうか?
まぁ、その答えはインタビュー記事でなく、仕事の上で見せて貰えれば十分かもしれない。


香りについて

2012-05-07 21:32:47 | なんということはない日常
液体せっけんでは最近香りつづくトップが気に入っている。
ずっと無香料を使っていたのだが、知人から薦められ、使ってみるとこれがなかなかいい香りだったからだ。
確かにちょっと前からスーパーの棚が香りづくしになっていることは気が付いていたが。。。。自分が使うようになると、さらに香りが気になってくる。
洗剤の香りが気になると、香りの定番の柔軟剤も気になるし、さらに石田純一がローラになるとなると防虫剤も気になってくる。

香りの業界も盛り上がっているな~と感心していると、知人が「フリースが流行った時は防虫剤の市場がぐーんと狭まったらしいが(フリースに防虫剤を遣う人は少なかったらしい)香り効果で市場が盛り返したらしい。カイロ業界でも香りに興味を示しているらしいが、カイロの中身はもともと消臭効果があるもので出来ているのでなかなかうまくいかないらしい。」ということを教えてくれた。
なるほど。。。。

私は、夏の暑い時期に首に巻くことになるであろう保冷剤から爽やかなミントの香りがしたらいいと思う。それとももうすでに商品化されていたりするんだろうか。

香りつづくトップ Sweet Harmony つめかえ用 900ml
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ライオン

王朝の陰謀

2012-05-06 19:34:37 | 映画鑑賞
サブタイトルが「判事ディーと人体発火怪奇事件」なのだからやや脱力だが、話は唐の時代、則天武后が今まさに即位しようとしている時、則天武后のその権力を示すべく作られようとしていた巨大大仏通天仏内で人体が発火して死亡するという特異な事件が発生。

その謎を解決すべく任命されたのが判事ディーなのだが、始まった当初から巨大大仏、そして人体発火、さらにはその謎を解く鍵を握っている妙な医師等々。動くものから動かないものまで、出てくるものすべてがかなりオーバーな感じなのだ。
話は権力を誇示する則天武后の振る舞いを中心に回っていくのだが、「人体発火の謎?」というキーワードはずっと出続けているものの、捜査中にも関わらず、なんで捜査しているんだっけ?と思わせる展開。
ストーリーそのものよりも、オドロオドロシイ雰囲気を楽しく作っている映画なのだ。

白塗りの様相ながらも、捜査に尽力する捜査官を演じたダン・チャオ。
判事ディーとの駆け引き、リー・ビンビン演じる則天武后の寵愛を受けている女性との駆け引き等々。「なんの話だっけ?」と思わせる映画の中で、見ている人に与えるインパクトは一番大きかったと思う。

私個人的にはこの映画の一番の収穫はダン・チャオの名前を覚えたことだろう。
白塗り姿だったため、顔を覚えたと言い切れないところがやや残念だが、途中から彼の活躍を拠り所にこの映画を楽しむ。

****
ツイ・ハークの復活作と言われているようだが、残念ながらそれについて私自身はうまいコメントが思いつかない。
また映画内で大仏と言われている通天仏も、日本人の感覚からしたら観音像という感じだろうか。
中国・香港映画だが、大仏を倒す部分は韓国チームが請け負っていたようだ。


昨日のスンホン facebookより

2012-05-06 19:25:56 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンのfacebook

もらったばかりのおもちゃと一緒の写真とか、お気に入りのおもちゃと一緒の写真とか、いつの時代もどこの国でもおんなじなんだろう。
私も買ってもらったおもちゃのコンパクトペンダントを胸にかけた写真がある。
この写真と違うのは、私の写真は全部白黒だということだろう。
赤いボーダーのシャツとブルーのジーンズがちょっとまぶしい。

縄文土器と弥生土器 どっちも好きです

2012-05-04 20:08:45 | なんということはない日常
「縄文土器♪弥生土器♪どっちが好き?」
午後、J-WAVEを聴いていると突然こんな歌詞の詩が流れてきた。

土器と胸がドキというのをちょっとでもかけているんだろうか?これがまぁびっくりした。
さらにバンドの名前を歴史(レキシ)と紹介していたのでびっくりである。
でも音が非常に格好いいのだ。格好いいのに、縄文土器、弥生土器、どっちも好きと歌ってしまう。
でも音は全然ふざけていないので、そこがいい。




坂本竜馬と一緒に殺された中岡慎太郎の事を知らず、歴女を自認する同僚に「中岡慎太郎を知らない日本人がいるなんて・・・・」と脱力させた経験を持っている位、歴史に興味がないのだが、そんな私でも、一瞬家事の手をとめて聴き入ってしまう位インパクトがあった。土器の連発。


縄文土器、弥生土器、どっちが好き?」の映像を見つけようとしている最中に見つけた@きらきら武士。土器がドキドキならきらきら武士はキラキラ星なんだろう。






レキシ
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TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)

赤道の男 第11,12話

2012-05-03 21:10:09 | 韓国ドラマ さ行
改めてソヌに挨拶をされて驚くジャンイル。
何故杖を持っていなかったのか、一人でどうやって店までやってきたのか、疑問に思ったものの、「見えているわけがない」と思い込みたかったのだろう。
先日父親と一緒に遭った時は、どう考えても見えない風だったし。。。。
疑ってかかるのが検事の専売特許のはずなのに、ソヌに関することはジャンイルの方が目をつぶりたかったに違いない。
ジャンイルに対し、「驚かそうとしたかっただけ。種明かしをしようとしたのに、忙しいと帰ってしまうから・・・」とあっさりした態度のソヌだが、そんな態度はジウォンに対しても一緒。
彼女が自分の会社の面接に来ても、非常につれない態度だ。
「個人的な事情で面接に遅れました」と詫びるジウォンに対し、「個人的な事情が無い人なんていない」とこれもつれない態度のソヌ。
ジャンイルだけでなくなぜジウォンに対してまでそんな態度を取るのか、やや意味不明だが、ソヌがアメリカで過ごした13年の思いがどんなものなのか、多分その態度がすべて物語っているのだろう。
ソヌの突然の帰国に動揺するジャンイルだが、そんな中でもたった一人の味方であるスミの存在がまだどんなものなのかわかっていない様子。
ある意味「私にこんな態度を取ったことを後悔させてあげるから・・・」というスミの言葉の方がどれだけジャンイルに取って危険なものになることか。

ソヌの会社の創立パーティを取り仕切ることになるジウォン、そしてソヌから父親の再調査を頼まれるジャンイルだが、それを後輩に押し付け、さらにはその後輩に賭博捜査を指示し、なんとかソヌの依頼をうやむやにしようとするジャンイル。
しかし13年間準備してきたのだ。どんな状況になってもソヌの方が有利に立っていることに変わりない。
まるで写真のような絵を描くスミから、ソヌがあの当時のことを全部覚えている可能性もある・・・・と告げら、どんどん逃げ場のなくなるジャンイル。

****
CMにも出るようなスター検事になったジャンイルにとって、釜山での出来事はどんどん大きな汚点になっていくのだ。
消そうとしているのに、逆に大きくなっていく恐怖と焦燥感は非常に伝わってくる。