私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

屋根部屋の皇太子 第17,18話

2012-05-24 21:44:25 | 韓国ドラマ や行
冷凍庫に入れられたパク・カを助けるために、テムにテヨンの携帯を差し出すしかない皇太子イ・ガク。
しかしテヨンのPCにもNYでのツーショットがあることを知ったテムは、今度はセナを使って、そのPCを奪おうとするのだ。
テムの言いなりになるしかないセナは、なんとテヨンの祖母である会長ともみあいになり、なんと会長は階段から落ち、他界。
そしてそんな会長を置き去りにして立ち去るセナ。
(このカップル、どんどんドツボにはまって行く・・・・)

実の母親であるチャン会長と一緒に香港でほとぼりがさめるのを待とうとするセナだが、パク・カが探していた実の娘であることを知り、喜ぶチャン会長とは一緒に香港にいけなくなるセナ。
結局テムの元に戻り、どんどん打つ手がなくなるテムを手伝うしかなくなるセナ。パク・カのふりをしてイ・ガクを夜釣りに誘い出し、イ・ガクをテムがひき殺すという、ラブコメには似合わない力技でイ・ガクを亡き者にしようとするのだ。

しかし、テムの車の前に立ちはだかったのは、臣下からイ・ガクが夜釣りに出かけたことを知り、後を追いかけたパク・カ・・・・・
これは、身を挺して相手を愛する相手を助けるというラブコメらしい展開なのだが・・・・・

****
セナもテムもあまりにも似た同士カップルで、一緒に悪事を働く様はに、「お似合いですね」と一声かけたくなるくらいだ。

赤道の男 第17,18話

2012-05-23 21:31:39 | 韓国ドラマ さ行
ソヌは自分をアメリカへ連れて行ってくれた男性をまだ自分の本当の父親だと思っているのだが、会長が自分の父親だと知るのは一体いつだろうか。
スミは自分が描いたジャンイルとソヌの絵が公開されるのをなんとか中止しようとするのだが、絵に関するすべてはソヌの手の中にあるのだ。
「絵を公開するのを中止するなら、全部をばらす」というソヌの言葉になす術なしのスミ。さらに「15年前を再現し、さらに二人の役柄を入れ替えましょう!」という企画に乗るしかなくなったスミ。
(写真を撮って、その写真をもとに絵を描くという彼女のスタイル故のイベントだ)
ビルの屋上でジャンイルと向かい合うソヌ。
自分の父親が誰だが知らないソヌには怖いものなどないのだ。
反対にジャンイルはどんどん足元が危うくなり、とうとう「ソヌを狙ったのはジャンイルでは?」という噂に対抗する手立てがなくなるのだ。

ソヌにスミの父親と会う手筈とつけてもらい、スミの父親を殺めようとするジャンイルの父。さらにそれに失敗すると、今度は自殺を図るジャンイルの父。

すべての復讐がソヌの思惑通りに進んでいるかのようだが、実際は違ったのだ。
母親の墓参りに向ったソヌの目の前にはあの会長が・・・・・
そして今更のように思う。
ソヌの母親に残酷なことを頼まれたのは、あのソヌをアメリカに連れて行ってくれた彼だったということを。ソヌの手を借りて、結局は自分が会長に復讐したかっただけなのではないかと・・・・・
復讐の連鎖は続く。復讐の中でもまれる男優二人。
ソヌを演じるオム・テウンの眉毛はますます左右非対称になるし、ジャンイルを演じるイ・ジュニョクはますます顔面蒼白になって表情が張り付いているではないか。

あなたへのおすすめ

2012-05-22 22:01:33 | なんということはない日常
多分、凄く今更のことなんだろう。

ただ、今日になって、YouTubeを開いたら右側に「あなたへのおすすめ」という画像がいくつも紹介されているのに気づく。
さらにそれがほとんど全部ユチョンが主演の屋根部屋の皇太子の映像ばかりだということに気付く。
他の映像も見ているはずなのだが、なんでこればかりなのか。。。それとも他の映像も見ているはずという私の思いは錯覚で、ほかの映像を見ていたのはちょっと前のことだったんだろうか?
どの位の頻度で、どの位の期間までさかのぼって等々、入念なリサーチの上で映像は挙げられているんだろうと思う。私の記憶力より、実際のデータリサーチの方が入念に決まっている。

とにかくせっかくおすすめしてもらったので、2,3本チェックし、せっかくなので、ドラマのメイキングと思われる映像を上げておこう。





今日のスンホン facebookより

2012-05-21 21:25:48 | ソン・スンホン(宋承憲)
今日のスンホン facebookより

「暑いでしょうから、冷たい物を飲んで、撮影してくださいね。」というファンからのコメントがあった。
コメントには冷たい飲み物の写真つきだ。なるほど・・・かわいらしいコメントだ。。。。。

ソウルの天気を調べてみると・・・・
確かに急に暑くなっているみたいだ。

寒い中での撮影も辛いだろうが、身体が暑さに慣れ切っていない今の時期は、暑さも辛いに違いない。


金環日食

2012-05-21 07:58:45 | なんということはない日常
平川門から皇居を背にして金環日食を見る。
メガネを手にしている人もいたが、やってはいけないと言われていた裸眼で見ている人も沢山いた。
私も裸眼だったのだが、裸眼だと一瞬しか見られない。
しかし、曇りとは明らかに違う薄暗さとか、本当に一瞬だが月が太陽と重なり、環になっているところが見えたのは、いい体験だった。
しかし、やってはいけないと言われている事は、やっぱりやってはいけないのだ。一瞬でも、眼がチカチカして危なかった…


追記・・・・
裸眼で一瞬見ただけなので、環になっているのは実際分からなかった。
月が重なっているあたりが暗くなっているのが分かる位で、環になっているのは正直分からなかった。

そういえば、善徳女王ではミシルが中国から暦を買い、月食だが日食だかを言い当てて、自分の権力を誇示していた場面があったような・・・・・確かにあんな風に一瞬にして暗くなったりしたら、それはそれはびっくりすることだし、畏敬の念を感じずにはいられないだろう。

善徳女王 ブルーレイ・コンプリート・プレミアムBOX [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン




ファミリー・ツリー

2012-05-20 16:47:30 | 映画鑑賞
ハワイで不動産を専門に弁護士業を営む男性(演:ジョージ・クルーニー)の妻が、ボートの事故で昏睡状態となる。自分の仕事、娘の世話。余裕などない中で、いつ目覚めるかも分からない病院の妻のベットの横で仕事をこなす男性。それだけでも大変なのに、妻が浮気をしていたと長女から聞かされる男性。

常夏の島、観光が主要な産業のハワイでも、ワーカーホリックな人はいくらでもいるはずだ。さらに仕事をしながらも、妻の浮気相手を探し出し、娘の恋人のあっけらかんとした物言いにややあきれつつ、母親の事故でショックを受けている次女の行動にあたふたする男性。
景色が素晴らしく、海からの風が優しく、そして海に沈む夕日が美しくても、辛いことはあるし、悩みも生まれる。
映画も観光映画ではないから、「ここが観光地!」という映像はない。ただ、男性が妻の浮気相手を見つける砂浜はどこまでも広く、家族で立ち寄るカウアイ島ハナレイのカフェの音楽はどこまでも優しい。
美しい景色は全部を解決はしてくれないが、それでも少しは心を癒してくれる。
ヒーリング、そして家族の存在に気付く手伝いをしてくれる音楽。登場人物の一人と言っても言い位だ。

****
妻に浮気され、子供の気持ちが今一つつかめない中年男性を演じるジョージ・クルーニー。
確かにダメな父親かもしれないが、悲壮感はない。ジョージ・クルーニーだから。だからいいのだ。黄色いキルトをひざ掛けにして娘とソファーで寛ぐ姿は、ごくごく普通の父親の顔だけれど、恰好いいと思う。ジョージ・クルーニーだから。

Hawaiian Skies by Jeff Peterson






ファミリー・ツリー オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
SMJ

屋根部屋の皇太子 第15,16話

2012-05-19 19:42:35 | 韓国ドラマ や行
三人の臣下に隠れてこっそり花火を見に行く皇太子とパク・カだが、時々うっすらと消えてしまう皇太子イ・ガクの姿。楽しい時間を過ごしている二人だが、残された時間はどんどん少なくなっていくのだ。しかし臣下の「皇太子妃様には妹の顔を傷つけて自分が皇太子妃になったという悪い噂が・・・」との言葉に自分たちがどうして現代にやってきたのか、少しは分かりかけてきたイ・ガク。秘書のセナでなく、パク・カの家に落ちたことに秘密があるに違いないと、セナとテムの調査を始める4人。
テムがこっそりと本当のテヨンをアメリカから移送してくると知り、テヨンの奪回を試みる4人。
そしてテヨンの無念さを晴らすべく本物のテヨンと入れ替わったイ・ガクだが、そんなことを知らないテムの焦り方は尋常でない。
意識の戻りそうもなかったテヨンが意識を取り戻したのだ。何をどこまで覚えているのか、言葉の一つ一つに注意して、テヨンがどこまで覚えているのか探りださねばならないのだ。
イ・ガクがメガネをかけてテヨンのふりをしているとも知らずに、NYでの行動をほのめかすテヨンの行動に疑心暗鬼でありながら、動揺を見せないように必死のテム。

突然姿を消した4人が300年前の世界に戻ったと思い、一人涙を流すパク・カだが。そんなパク・カにいい顔などしていられないテム。テヨンが意識を回復したと同時に居なくなった偽テヨンことイ・ガクを探すべく屋根部屋へも上り込むのだ。

テムもイ・ガクがテヨンに入れ替わったとは気づいていないが、自分の秘密を握っている偽テヨンの秘密をパク・カが知っていることは分かっているようで、パク・カを冷凍庫に押込め、なんとか偽テヨンをおびき出そうとするのだ。

イ・ガク曰く嘘つきで殺人者のテム。恋人のセナも彼を止める気など全然ないので、彼の暴走は止まることなし。

*****
恋人テムの指示通り、チャン会長が探している娘のふりをしてテムを理事に押して欲しいとおねだりまでするセナ。
あんまり似た者同士の恋人ぶりに、あきれるしかない。

テヨンのふりをしているイ・ガクの何気ない姿で、彼がテヨンのふりをしていることに気が付き涙するパク・カの純情ぶりとは、随分な差だ。




銀座テアトルシネマ 閉館のお知らせ

2012-05-17 21:36:22 | なんということはない日常
銀座テアトルシネマ来年閉館すると知る。やっぱりさびしい。

東京フィルメックス映画祭もここで見たりしたんじゃないだろうか?(ややうろ覚えだが・・・)
楽園の瑕 もここで見たはずだ。
過去と現在を行ったり来たりする話にやや朦朧とし、見ているだけなのに、口の中がざらつく位砂漠の場面が多かったような記憶が残っている。

映画館で映画を見るのが好きなのは、見た時の思い出がビデオよりも鮮明の残ることが多いからだ。
そんな場所がまた一つなくなるのはちょっと寂しい。

楽園の瑕 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・・

2012-05-16 21:44:22 | ソン・スンホン(宋承憲)
ドラマがもうすぐ始まるので、芸能ニュース記事を検索するのも楽しい。何もヒットしないより、同じネタでも沢山ヒットすると嬉しいものだ。

「ポスター公開」という記事も、ドラマが始まる前の定番記事

デビュー後初めて医師役に挑戦するスンホンは、彫刻のような容貌と、カリスマ溢れる表情で、完璧な医師役ジンヒョクを表現・・・

「彫刻のような容貌とカリスマ溢れる表情」これも定番の褒め言葉だが、映画とは違ってテレビだし、テレビ的には、定番の中で、新しい挑戦を見せてくれる位の冒険がちょうどいいんじゃないかと思う。

Dr.JIN 予告編・・・

2012-05-15 21:18:00 | ソン・スンホン(宋承憲)
今日は幕張でスンホンのファンミーティングがあったのだが、私にとって幕張は遠く、残念ながら仕事優先の雨の火曜日だった。

とりあえず、家で出来ることはと考えて、ドラマの予告編をチェックする。



同じ日にスタートするということで話題のチャン・ドンゴンのドラマの予告編もチェックしてみる。



まったく違う雰囲気のドラマだ。ラブコメと時代物。韓国では週末の夜にどんなドラマが望まれるのだろうか。

赤道の男 第15,16話

2012-05-14 21:27:50 | 韓国ドラマ さ行
ソヌの父親の死亡についての検察の調査は続く。
ジャンイルの父親は事件当時、会長の別荘にいたことで検事から話を聞かれることになるが、もちろんジャンイルによって入念なシミュレーションが行われる。
スーパー検事が手取り足取りレクチャーするのだ。さらに自分の一言が息子の検事人生にどんな影響を及ぼすか、痛いほどわかっているジャンイル父だ。緊張はしてもとりあえずぼろが出ることはない。
しかし息子であるスーパー検事がこんなことをしていいのか?利害関係がある人は捜査から外れるべきなんだろうに・・・・
有り得ない!と突っ込みたいが、緊張感はまぁ伝わってくる。

13年前にスミの父親が送ってきた手紙のことでスミの父親を問い詰めるソヌ。
罪の意識に耐えられず「事件現場を見ていたが怖かったんだ・・・」とソヌの父親が生きていたのに、助けられなかったと真実を告白するスミの父親。
その話を聴いてソヌが激怒し、その後号泣するのも、何があっても会長のすべてを奪おうとソヌが決心するのも当然だ。

しかし、スミの父親が騒げば、ソヌの父親は助かったかもしれないのだ。まぁ会長がそのことを知れば、スミの父親までも殺されたかもしれないが。。。。
ソヌでなくても、スミの父親の行動はなんとも受け入れがたいもの。

しかもスミはジャンイルを助けようと、いったんはジャンイルの父親に疑惑が向くような発言をしておきながら証言を覆すのだ。
「絵画展で賞を取るという忘れられない出来事があったはずなのに、日にちを勘違いするだろうか?」と検察がいぶかしがるのも分かる。
しかし、これ以上追及されないようにと、家を空けているうちに、ソヌの口添えで、家からあの一連の事件を描いた写真のような連作作品が持ち出されてしまうのだ。

自分を無視したジャンイルを許せずに、描いた絵の数々。そんなつもりはなかったはずなのに、じわじわとジャンイル本人を苦しめるような流れになっているではないか。

そしてソヌも追及の手を休めようとはせず。
生放送中に自分が殺されかかったこと、さらにその犯人を知っているがどうすればいいのかと、ジャンイル本人に質問するのだ。一息で相手の息の根を止めるような復讐を望んでいるのではないらしいソヌ。

事実が分かれば、スーパー検事であるジャンイルの社会的地位は崩れ去るのだ。
早々に復讐を終えて、穏やかな生活を送った方がいいような気がするのだが、復讐とはどうもそんなものではないらしい。
しかし、復讐されているジャンイルもある意味会長の被害者だ。復讐されている姿を見るのも忍びない。