私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私の親愛なるフーバオ

2025-01-16 21:07:26 | 韓国語レッスン(面白い話)

中国へ帰ってしまった福宝(フーバオ)への愛が止まる事のない同僚から、去年の9月に韓国で公開されたフーバオの映画が、4月に日本でも公開される事を教えて貰う。

韓国では「アンニョン ハルブジ(ハルブジは慶尚南道の方言でおじいさんという意味のハラボジの事)」というタイトルだったのが、邦題は『私の親愛なるフーバオ』となったらしい。韓国人の同僚は「日本語的なタイトルが付けられている」と言っていたが、私はそのあたりのニュアンスはよくわからず。

同僚は今から「早く見たい」と楽しみにしている。

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去年の暮に体調不良のニュースが出ていたフーバオだが、同僚曰く「今は非公開になってしまったようで、フーバオの体調がどうなのかは分からない」との事。

 

할부지와 바오패밀리의 환상케미🐼 《안녕, 할부지》 메인 예고편 CGV #최초공개


クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ

2025-01-15 20:58:52 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

お正月が終わるとスターバックスの中もバレンタイン一色になっていく。

クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノは、そんなバレンタインシーズン突入の第一弾だろう。

一口目からクランチチョコレートクッキーのザクザク感が口いっぱい広がり、底にはコクが感じられるショコラソースがたっぷり入っている。

トッピングのチョコレートホイップクリームにもショコラソースがかかり、その上には華やかな金粉までかかっている。(この金粉が去年のオペラフラペチーノを思い出させてくれる。確かにショコラソースも艶々とした感じだ・・・)

トッピングと底にたっぷり入っているショコラソースの香りが芳醇で食べ終わった際の満足感が半端ない。

ちょっとしたランチ価格の750円だが、それ位の満足感あり。

 


Mr.プランクトン

2025-01-14 20:47:27 | 韓国ドラマ・映画

成功したかしないかは他人が評価することだけれど、幸せか幸せでないかは自分が決めるもの。それを分かってはいるものの、どう考えてもあまり幸せとは思えない日々を過ごしていた一人の男性。そしてそんな彼と一時は幸せな時間を過ごしたものの、結局は別の男性と結婚することになったやはり幸薄い女性。

別の道を歩くはずだった二人なのに、男性が最後の旅の相手に選んだのは、昔幸せな時間を過ごした事にあるその彼女だったのだ。

子どもが出来たと嘘をつき、名家の御曹司の嫁として大家族に嫁ぐはずだった彼女を、半ば強引に自分の実の父親捜しの旅に同行させる男性と、そんな二人の旅を追いかける御曹司。

開放感のある景色の中で続くリズムの違う3人の旅。3人とも自分の小さな幸せを探し求めているはずなのに、少しずつ歯車が狂い、幸せは指の間からスルスルと逃げてしまう。3人とも見えない幸せを追いかけ、近づいたり離れたりする。3人とも旅をしたくてしているのではないのだが、各地を転々とするうちに不思議な絆が出来ていくのだ。その先に幸せが見つかればいいのだが、簡単には幸せは見つからない。

行く先々の風景。暖かい場所もあれば、寒い海辺も雪の降る山間の街もある。3人が景色を見ながらどんな事を考えているのか、考えるだけでちょっと涙が出てくる。

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元恋人の間に割って入る形の御曹司を演じているオ・ジョンセ。押しが強いわけでもなく、誰にでも優しい。でも自分と結婚することを選んでくれた彼女を手放したくはない。不思議な事に彼がいることで元恋人同士の旅がより温かいものになっていく。彼の感じさせる距離感がなんとも絶妙だ。

 


トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦

2025-01-13 19:10:33 | 香港(香港映画&中華明星)

今週末に公開される『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』

香港ノワール映画が好きで、香港黒社会映画を数えきれない程見てきたが、今、こんな風に新作を見られる事が本当に嬉しい。

2025年1月17日(金)公開『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』|本予告

アクション監督の谷垣健治が俳優の魅力を最大限に引き出す!『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』Q&A|Twilight of the Warriors Walled In


FPU~若き勇者たち~

2025-01-12 19:02:12 | 映画鑑賞

内戦が激化するアフリカの国に平和維持活動の為、組織警察隊「FPU」を派遣する事になる中国。

国連から要請された部隊ではあるものの、政府軍とは反政府組織の対立が激化している中でアフリカから遠く離れた中国からの派遣ということで現地での活動の壁は思いのほか高い。

選ばれた隊員たちの志は高いものの、若さゆえの経験不足から、命の危険と向き合う現場ではやや空回りすることもあり、他国の派遣兵士達とも衝突が絶えず。

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オープニングから「国連常任理事国として「FPU」を派遣し、アフリカの国の安全を守る為尽力する中国」というアピール感の圧が凄い。

ただ、実際に派遣される「FPU」のメンバー達からは、内戦に巻き込まれた一般の人々の安全を守る為に尽力するという心意気、更になんとかして頑張りたいという若者らしい根拠なき自信の為に危ない橋を渡る事になる様子が感じられるだけで、彼ら自身の行動からはそんな圧は感じられず。

映画のサブタイトルにもあるように、若き勇者たちになる様子が、大量の火力、大量の弾薬、更には甚大な被害を引き起こす巨大台風等を背景に熱く熱く描かれる。安全を守る為に派遣された警察隊でありながら、更に「指示があるまでは発砲するな」という台詞が何度も繰り返されながらも、爆発の規模も飛び交う銃弾の量も半端ない。平和維持の為とは言葉ばかりでどう考えても戦闘としか思えない場面が続くが、若手メンバー中心の「FPU」はひるむ事がない。そしてホアン・ジンユー演じる分隊長とワン・イーボー演じる狙撃手の葛藤もアクションも、大量の火薬と弾薬の中でキチンと描かれる。

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与えられたミッションをクリアしようとする若者達の葛藤と迫力あるアクションシーンがキチンと描かれれば、映画としてのミッションも成功かと思うのだが、そこはもう一押ししたいという気持ちがあるようで、現実でも「国連常任理事国として「FPU」を派遣し、紛争地域の安全に尽力している」というアピールのあるエンディング。

 


スンホン ネイバー記事検索 (「ヒドゥンフェイス」VODでも1位)

2025-01-11 20:23:51 | ソン・スンホン(宋承憲)

11月20日に公開された「ヒドゥンフェイス」が現在でも劇場公開が続く中、先日6日から配信サービスも始まり、その配信サービスでも底力を示したという記事

配信は1社だけでなく数社で行われているようだが、配信回数でも1位にランキングされているとの事。

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記事にはサービス内の占有率が分かるようなスクリーンショットまで紹介されており、「ヒドゥンフェイス」と同日に劇場公開されたウィキッドが占有率9.9%で「ヒドゥンフェイス」は他の作品と比べても占有率が29.6%とぶっちぎりの数字だ。

配信市場がどの位の規模なのかは分からないが、「ヒドゥンフェイス」は映画の内容もVODとの相性ものなのだろう。自宅でじっくり見たいという人も多いのかもしれない。

 


はたらく細胞

2025-01-10 20:41:50 | 映画鑑賞

体内で働く37兆個もの細胞が擬人化されて、隙間なく体内ではたらく様子がずっと映し出されるのだ。とにかくその目まぐるしさで、身体の中が大きな宇宙であることが視覚情報としてビシビシ伝わってくる。

永野芽郁演じる酸素を運ぶ赤血球はその生真面目な勤勉さで身体のリズムとエネルギーを整え、佐藤健演じる白血球は、体内に入った細菌やウイルスを追い出す為に常にフットワーク軽くファイティングポーズで動き回る。

擬人化されたからこそはっきりと分かる各細胞の働き方とその目的。

可愛らしい見た目と、各細胞の活躍の意味を覚えられるからと親子連れで楽しめる映画かと思いきや、小学校低学年では見る前にちょっとした予習が必要にも思えるし、生活習慣でボロボロになった体内環境の切なさなど小学生には分かるはずもない。可愛さよりも怖さ倍増だ。

『健康に留意しないと・・・』と心の片隅でちょっと不安な大人に響く内容だと思う。抗がん剤の投与場面等、口頭で説明を受けるよりも視覚に訴えるものがあり、その厳しさが良くわかる。

 


クッキーサンドストロベリー&チョコ

2025-01-09 21:06:30 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

ややソフトなココアクッキーで上下を挟まれたストロベリームース。

その印象的な形状が気になって仕方ないケーキだったので、お正月休みの際に食べてみる。

どうやって食べていいか分からなかったので、とりあえず上にのっているココアクッキーを取り、中のチョコレートクリームとストロベリーソースの様子も確認。上のクッキーを取り去っても、やっぱり見た目は結構印象的だ。

上にのっていたクッキーにチョコレートクリームと酸味のあるストロベリーソースを少し載せて食べてみる。こんな風に食べるとケーキという雰囲気はあまりない。

上のクッキーを食べてしまった後は、ストロベリームースとして楽しんでみる。ムースの下にあるクッキーは程よく柔らかくなっており、ムースと一緒にフォークでサクッと口に運ぶ事が出来る。下にあるクッキー生地だけが残ってしまい食べにくい時があったりするが、このケーキはそんな事がない。

印象的な形状にびっくりしたが、食べてみると満足感も高く、色々な食感と味わいが感じられる楽しいケーキ。


愛は一本橋で

2025-01-08 20:58:54 | 韓国ドラマ・映画

ソク・ジウォンとユン・ジウォン。同じ名前の同い年の幼馴染が高校生になって付き合うも、ちょっとしたすれ違いと大きな悲しみを前に別々の人生を歩く事になってしまう。

そんな高校時代の別れから18年後、お互い30代後半に入り、中年というにはまだ早く、しかし恋をするなら楽しいだけじゃなく、何かもっと現実的な年齢になった二人が再会。

何とも微妙な年齢で再会した二人だが、18年という時間が経っても、変わらないのは、あの時代に何か忘れ物をしてきてしまったような二人の気持ちということで、口喧嘩をしながらも、折に触れて昔の気持ちを思い出す二人のやり取りは、微笑ましく、昔の気持ちを思い出すのに時間はかからないのだ。

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18歳の別れから18年後の再会というのが、このドラマのポイントだと思う。これが28年後では、現在の二人の間に乗り越えなければならない壁が幾つもあるであろうことは簡単に想像がつく。どちらかに倦怠期を迎えたパートナーがいるかもしれないし、二人とも生活に疲れ、新しい恋に踏み出す勇気もないかもしれない。

ただ、18歳からの18年後だ。まだ若い気持ちは残っているし、18年前の辛い別れと厳しい出来事も乗り越えられるだけの人生経験も積んできているはず。そんな丁度いい塩梅の時間が二人の間に流れている事が分かる。愛はタイミング。そんな思いを感じながら、楽しいラブコメを鑑賞。

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チュ・ジフンが随分貫禄たっぷりな感じで少し驚いてしまった。年相応の貫禄と若い時の気持ちを思い出しちょっと挙動不審になる男性の可愛らしさをこれもいい塩梅で演じている。


セキュリティ・チェック

2025-01-07 21:11:33 | 映画鑑賞

キャリアアップする恋人の後を追いかけて空港保安官として勤務する男性が主人公のサスペンスアクション映画。

勤務中、突然イヤホンを手渡され、「恋人を殺されたくなかったら言われる通りにしろ」と、機内に危険物を持ち込むのを黙殺するように脅されるのだ。

もう完全に巻き込まれ方だ。彼が狙われたのも、当日の偶然の成り行きなら、彼がキャリアアップに悩んでいるのも偶然で、そこを犯人グループに付け込まれるのもこれまた偶然。

『俺はなんにも悪くないのに・・・』と八方塞がりで遮るもののない空港のフロアで全てを見張られ、誰かに助けを求めることも出来な中、全てが犯人グループのペースで進んでいく。巻き込まれた男のイライラも募るが、ちょっとした空港内の特殊事情から少しずつ展開が替わり、もしかしたら一発逆転もありうるかも?と思ったら、一気の反転攻勢で、一歩進んで三歩後退のストーリー。観ている方も面白くてかなりイライラする展開が続いていく。

知っている空港の中の様子と、乗客が目にする事の無い空港内の様子が交互に映し出されて飽きる事がない。ざわざわとした空港内の様子と、慌ただしく多くの人が行きかう様子。多くの人が行き交う能動的な空港の中で秘密裡に悪事が行われている様子のコントラストがなんとも目まぐるしく、緊張感が途切れる事がないのだ。

困り顔でなんとか難局を切り抜けようとする主演のタロン・エガートンを全力で応援したくなるし、どこまでもふてぶてしいテロリストとの対立構図が驚く程分かり易い。

クリスマスシーズンの空港を舞台にした映画故、この時期に見るのにピッタリだ。

 


その電話が鳴るとき 第11,12話

2025-01-06 20:44:19 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

ヒジュを守るべくプライベートを明かさずに今まできたサオンが、彼女を助ける為に全てを明かし情報提供を求めるもののヒジュの行方は分からず。死体も出ない事から何か裏があるのではと探ろうとするサオン達だが、サオンに自分の立場を奪われた本物のサオンの行方も分からず。

少年の頃サオンであることを祖父から阻止されたサオンと、その祖父によってサオンとして生きる事を強制された今のサオンの対決だ。

そして祖父亡きあと、自分の息子であるサオンを自分の手から離してしまった事を後悔する母がこのトラブルの影に居る事がはっきりしてくるのだ。そして自分が何故サオンの替わりに祖父の孫として育てられる事になったのか。

確かに今までこの部分について、今まで語られなかった。何故山奥の釣具店の店主に育てられたサオンに白羽の矢をたてて、自分の手元に置いておこうとしたのか。語られなかった事がその答えだったのだ。孫のような年齢の自分の隠し子を本当の孫として手元に置くために本物のサオンを捨てる事にしたのだ。

本物のサオンはサオンがショックを受ける事を分かっており、今までその事について言及してこなかったのだ。本物のサオンは偽のサオンを陥れるという目標を達成し、ヒジュはサオンの前に戻って来るのだが、今度は彼がヒジュの前から姿を消してしまう。

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ヒジュとサオンの結婚生活は、冷たい心の王子様と声を奪われた人魚姫の話のようでおとぎ話チックだなと思っていたのだが、おとぎ話は大体残酷な現実が待ち受けていたりする。このドラマもお互いの心が通じ合った後に残酷な現実が待ち受けており、まさにおとぎ話の定番のような展開だ。ただ、おとぎ話は残酷な現実が目の前に現れても、その後に何故かハッピーエンドが待っている。

このドラマも、残酷な現実を乗り越えて、その後に夢のような幸せが待っているという王道の展開。

 

 


ビーキーパー

2025-01-05 18:57:03 | 映画鑑賞

ボストンに程近い片田舎で養蜂家として働く男。一匹狼である自分に作業用の納屋を快く貸してくれた女性とささやかな交流を持ちながら暮らす男だが、その恩人がフィッシング詐欺で全ての財産を失い、自ら命を絶った事で、以前の生業である秘密組織の工作員としてのスキルを使い彼女の敵を討とうとする。

ミツバチを飼育し、丁寧に蜂蜜を作る生活をしていた男の元の職業は、狙った獲物を決して生かしておかない、国もその存在を治外法権として認めているビーキーパーだった。

この設定に何の疑いも持たせない演じるジェイソン・ステイサムの佇まい。戦いに向かう装備もシンプルなら、その殺害方法もあまりにも直接的で少しの淀みもない。全ての動作が相手を仕留めるというその目的に向かって迷いがないのだ。

見ている方もそのあまりのシンプルな思考に一瞬にして飲み込まれる。邪念のない敵討ちは、観ている者全員を味方にする飛んでもないパワーがある。自分の善悪の感覚を信じて疑わないビーキーパーの前に、ちゃっかりした欲望にまみれているフィッシング詐欺集団の都合の良い物言いには何の説得力もない。

ビーキーパーの破壊行為の数々と敵を仕留める素早さで驚く程のフットワークの軽さを見せる。何日間かけて復讐していたのかと思う程の量なのだが、時間にすると僅か1日程度。そのスピード感とブレない信念に敬意を表したくなる。

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なんの説得力もないフィッシング詐欺集団の警備担当者を演じるのは、ジェレミー・アイアンズ。金の為にどこまでなら魂を売り渡せるか・・・若者相手に辟易しながらもそんな役回りを演じる。重鎮の佇まいだ。

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養蜂家としての作業着、ビーキーパーとしての各種アウター、そしてパーティに潜入する際のスーツ。ジェイソン・ステイサムの衣装が素晴らしい。養蜂家としての作業着姿が驚く程スタイリッシュだ。


令和7年正月休み自宅付近探索散歩②

2025-01-04 19:33:55 | なんということはない日常

元旦に続き静かなひと時を過ごそうと、2日の昼過ぎも元旦と同様散歩に出る。

とりあえず、普段使っている東大和駅から玉川上水駅まで歩いてみる事にする。

車道の脇を歩こうとしたのだが、線路の脇にレンガが敷き詰められた遊歩道がある事に気づき、そこを歩く。

普段の生活圏外の為、こんな遊歩道が整備されている事もしらなかった。

樹齢60年以上の赤松が並ぶ事から赤松並木と呼ばれているようだ。

いたずら書きがされているが、周辺の見どころをまとめた案内板もある。公園よりもこんな風に歩ける道があるのが嬉しいと思えるようになったのは、自分が「散歩でもしてみるか?」と思うようになったからだろうか。小一時間程歩く中で数組の人とすれ違ったが、歩いている方は殆ど私と同年代の人だった。

普段、電車の中から見る操車場も歩きながらだとじっくり観察できる。

松ぼっくりをじっくり見たのは何年ぶりだろうか。。。

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radikoでJ-WAVEを聞きながら歩いていたのだが、歩いている時にチャンネルを触ってしまったらしい。突然『ラジオ日本新春スポーツスペシャル第101回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』に切り替わってしまう。もとに戻せばよかったのだが、お正月らしいからとその後も「山の妖精」という愛称で有名だった城西大学OB山本唯翔選手がゲストとして出演している番組を聞き続ける。不思議なのは、映像がないせいか解説の人の話や山本選手のちょっとしたコメントなどがテレビで見ているよりもすっと耳に入って来る事だった。復路の結果次第では立教大学が63年ぶりのシード権獲得なるやもしれず・・・という話もテレビで耳にしていたらきっと覚えていなかったと思う。

楽しい散歩になった。


ソラノホテル ダイチノレストラン SORANO HOTEL DAICHINO RESTAURANT

2025-01-03 19:21:32 | なんということはない日常

GREEN SPRINGS内で行われていた立川おはやし保存会の獅子舞を見学した後、「SORANO HOTEL DAICHINO RESTAURANT」ソラノホテル ダイチノレストランで「正月特別ランチセット」を楽しむ。

お正月のランチということもあり、宿泊客というより、お正月の集まりでという人が多いようだった。席の作りもゆったりしているので、周りを気にする事なくゆっくりと食事が出来る。

ホテルと同系列のTAHIHI BREWERYのビールが飲めるようになっている。ビール好きには欠かせないポイントだ。

海老と田作り、そして昆布巻き。一気にお正月らしい雰囲気になる。湯葉と野菜を出汁で炊いた温かい一品。

ジュレで食べるシャキシャキの野菜と魚中心の小鉢の数々。

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立川おはやし保存会の獅子舞

邪気を食べるという事から、獅子にかまれる事は縁起が良いとの事。特に子ども達が噛まれると厄除けの効果が高まるほか、頭が良くなると言われていているようなのだが、小さい子にはやっぱり獅子が近づいて来るのが怖いようで、3歳位の子ども達は後ずさりしてなかなか頭を噛ませてくれないようだった。ただ5歳を超えると男の子も女の子もその辺の事情は察するようで、男の子は獅子が近づていてくるとされるがままになっていたが、女の子は自ら頭を差し出し、獅子舞の人が困らないように気を使っている様子が見受けられた。女の子はやっぱりおしゃまさんだ。

おはやし保存会のマスコットらしいブルドックが、獅子舞と同様に見ている人の人気を集めていた。

決して吠える事なく、大人しく人々のカメラに収まるブルドック。


その電話が鳴るとき 第9,10話

2025-01-02 19:55:36 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

「あいつは生きている」という匿名の電話を受けて、幼い頃育った山間の釣具店に向かい火事に巻き込まれたサオンを救ったのは自分が育った養護施設から失踪した友人たちを探していた医師のサンウ。

サオンは自分の孫のレベルに達しないと断罪した祖父の選択により世の中から抹殺され、今のサオンは孫の替わりに選ばれて他人の人生を歩んでいたのだ。

ただ、祖父が最後の処理を確認しなかった事により、自分の人生をサオンに奪われたと思った本当のサオンは、満を持して自分の替わりに全てを手に入れたサオンに復讐をすべくヒジュに近づいていたのだ。

これだけの事が祖父の一存だけで進んだとも思えないが、母である大学教授は実の息子に下された事を納得しておらず、父である偽の息子であるサオンの逆七光りを利用したい大統領候補者の父はもう実の息子の事などあまり気にも留めていない様子。隠す側が一枚岩ではないため、ぼろが出るのも時間の問題のように思える。

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ヒジュは今まで自分を庇ってくれたサオンを今度は自分がサポートする番と決意し、結婚3年目にしてやっと夫婦らしい姿になるものの、亡き者にされた本当のサオンの暴走は止まらない。更に本当のサオンをコントロールしようとする共犯者も満を持して直接行使に出てくる。大統領室報道官であるサオンを公私にわたってサポートし、当初から妙にアップが多かったパク・ドジェ行政官。(かなりたくさんのフラグが立っていた・・・)

世の中から抹殺されたサオンにたった一人の肉親である双子の兄を殺された彼は、偽物であるサオンを仇と思い、何年も計画を立てていたのだ。

偽物サオンのショックも分かるが、自分が狙っていたのが偽物だと分かった時のパク・ドジェ行政官のショックも良くわかる。怒りをぶつける場所がそこでしかなかったというのが彼の哀しい運命だ。

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全ての始まりを作ったサオンの祖父亡き後、偽の息子の逆七光りにすがる父親に鉄槌を下すべきなんだろうが、この父親は正直鉄槌を受ける資格もないような腰抜けだ。ヒジュの母の再婚相手である新聞社社長も息子が殺されながらも、それまで自分が出したお金と子どもの命を天秤にかけて偽のサオンの元にヒジュを差し出したのだ。

正直、世の中の矢面に立つのは親世代の彼だだと思うのだが、本当のサオンが連れ去ったヒジュを助けるべく、身分を詐称していたとあかして、表に出るのは大統領室報道官のサオンだ。

報道官自らが自分のスキャンダルのきっかけを作ってしまうとは・・何とも切なくあり得ない展開。

 

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ヒジュを演じているチェ・スビンは、大晦日のMBC演技大賞のMCの予定だったが、飛行機事故の為、授賞式は行われず。