フサザクラ
<フサザクラ科・フサザクラ属>
湿気の多い谷あいや渓流沿いに生える落葉高木。
樹皮は暗緑褐色で横長の皮目がある。
若枝は赤褐色。
葉は互生し広卵形で、
先は急に尾状にとがり縁に鋭い鋸歯がある。
表面は緑色で
裏面は白っぽい。
3~4月、
葉に先立って暗紅色の花が咲く。
花には花弁も萼もなく、
多数の雄蕊が垂れさがる。
葯は線形で暗紅色。
雌蕊も多数あり、柱頭はゴルフのクラブのように膨らむ。
果実は
扁平な翼状で、黄褐色に熟すと風に飛ばされる。
種子は1個。
フサザクラ
<フサザクラ科・フサザクラ属>
湿気の多い谷あいや渓流沿いに生える落葉高木。
樹皮は暗緑褐色で横長の皮目がある。
若枝は赤褐色。
葉は互生し広卵形で、
先は急に尾状にとがり縁に鋭い鋸歯がある。
表面は緑色で
裏面は白っぽい。
3~4月、
葉に先立って暗紅色の花が咲く。
花には花弁も萼もなく、
多数の雄蕊が垂れさがる。
葯は線形で暗紅色。
雌蕊も多数あり、柱頭はゴルフのクラブのように膨らむ。
果実は
扁平な翼状で、黄褐色に熟すと風に飛ばされる。
種子は1個。