れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナンバンギセル(南蛮煙管)

2017-09-13 05:37:56 | 野の花日記

ナンバンギセル(南蛮煙管)
<ハマウツボ科ナンバンギセル属>
古くはオモイグサ(思草)と呼ばれた。
ススキやミョウガなどの根元に生える寄生植物で、
植物の根から養分を吸収している。

葉緑素が無く全体に赤紫色。

これはミョウガのそばに生えていました。

茎は短く葉は鱗片状に退化。
15~20センチほどの花茎が茎のように見える。
花は淡紫色の筒形で舟のような萼がある。


山地ではオオナンバンギセルが生えるそうだ。

長い柄の先に俯くように咲く姿を煙管(きせる)に
見立てたもの。

 

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