れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マユミ(真弓)の実とキハラヘリカメムシ

2017-09-24 06:24:41 | 木の実

マユミ(真弓)の実
<ニシキギ科ニシキギ属>
山野に生える落葉低高木。

葉は長さ5~15センチの楕円形または倒卵状楕円形で先は尖り、
縁には鋸葉がある。



蒴果は長さ幅とも8~10ミリの四角形で、
淡紅色に熟して4つに裂けると、
赤い仮種皮に包まれた種子が現れる。
これはまだ割れる前の実。



白マユミだと種子がよく解る。
この材で弓を作ったことからマユミの名がある。
マユミの実は遅くまで残る。枝は弓を作ったように
よくしなる。

上は春の真弓の花

<マユミの花にキハラヘリカメムシを見つけた>


腹が黄色で目立つ。

背中が黒褐色、腹面は黄色、または黄緑色で黒い紋がある。
マユミやニシキギなどに見られる。







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