ヒメジソ(姫紫蘇)
<シソ科イヌコウジュ属>
人里や田畑、草地などどこにでも生える。
石神井公園に去年咲いていたチョウジタデを
探しに行ったのだが、今年は見られなかった。
そのかわり、ヒメジソがよく見られた。
葉や種の付き方が紫蘇に似ていて葉が小さいことから
この名がある。
ボート池のふちによく見られた。
葉の紫蘇の香りは無かった。
茎は直立し、
雑草の中にめげずに丈高く育つているものもあった。
花は長さ約4ミリ、
花冠は白色でわずかに淡紅色を帯びる。
野川で名前が解らなかった花はヒメジソだった。
お散歩で道端に咲いているのも見つけたばかりだ。