シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
<タデ科イヌタデ属>
花はサクラタデに似ているが、少し小さめで真っ白、
先が垂れ下がることが多い。
茎は高く、枝分かれし節が膨らむ。
葉は披針形、先がとがり基部はくさび形。
葉縁や脈状に伏毛があり、葉裏に腺点がある。
托葉鞘は褐色、長さ10~18ミリ、長さ約10ミリの縁毛がある。
花序は1~5本に分枝し花柄が長い。
雄しべが花被から突き出る。
雄しべは6個からまれに8個。
サクラタデ(桜蓼)
<タデ科イヌタデ属>
花被が長さ5~6ミリと大きく、淡紅色、花被が深裂する。
サクラタデの方が見栄えがします。
淡紅色で可愛い。