れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)とサクラタデ(桜蓼)

2019-09-27 04:54:43 | 野の花日記

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
<タデ科イヌタデ属>

花はサクラタデに似ているが、少し小さめで真っ白、
先が垂れ下がることが多い。


茎は高く、枝分かれし節が膨らむ。
葉は披針形、先がとがり基部はくさび形。

 

 

葉縁や脈状に伏毛があり、葉裏に腺点がある。
托葉鞘は褐色、長さ10~18ミリ、長さ約10ミリの縁毛がある。

 

花序は1~5本に分枝し花柄が長い。
雄しべが花被から突き出る。
雄しべは6個からまれに8個。

サクラタデ(桜蓼)
<タデ科イヌタデ属>
花被が長さ5~6ミリと大きく、淡紅色、花被が深裂する。



サクラタデの方が見栄えがします。



淡紅色で可愛い。

コメント
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