れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニワトコ(庭床または接骨木)の冬芽

2020-02-07 07:40:25 | 冬芽

ニワトコ(庭床または接骨木)の冬芽
<スイカズラ科ニワトコ属>
混芽(花芽)は大きく球形なのが特徴。
芽鱗6~8枚に包まれる。

花と葉になる部分が一緒に入つている。
芽鱗紫褐色で放射冷却を防ぐ効果がある。


葉芽は紡錘形で先端が尖る。
維管束痕は3個。
葉痕はハート形~腎形で大きい。

葉がもう開きだしている。

枝は太く、緑色~緑がかった褐色。

樹皮に厚いコルク層があり、縦にひび割れる。
皮目は大きく円形~楕円形。

髄はスポンジ状。
丘陵や山地の林の縁に生える。

 

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