れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フキノトウ(蕗薹)

2020-02-23 10:19:08 | 野の花日記

フキノトウ(蕗薹)
<アブラナ科キク属>
早春、蕗の蕾をフキノトウとして食べます。
私はみじん切りにして砂糖を入れ油味噌炒めをして、
瓶に詰めておきます。
自然観察に出かけるときお握りの中にいれて
食べるのが大好きで今のうちにたくさん作っておきます。
てんぷらのように揚げても美味しいですね。
葉の直径は15~30センチ。
雌雄異株。

フキノトウに周りにあるのは苞葉。
黄色っぽいのが雄花、白っぽく見えるのが雌花。
これは雌花かしら?

雌花は花後に花茎が高く伸び、
綿毛で果実が飛んで行く。

野山に自生する山菜で、
通常栽培されるのは本種ではなく、
大形のアキタブキの栽培品種だそうです。

フキは多年草で、地下茎を伸ばしてどんどん繁殖します。

 

 

 

 

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