ミゾコウジュ(溝香薷)
<シソ科アキギリ属>
アジアからオーストラリアにかけて広く分布する2年草で、
野川公園の入り口の向こう側の柵の中に群生して咲いていたけど、
遠すぎて写真に撮れませんでした。
望遠レンズの写真機の方がいらしたので、聞いてみたらコチドリがいると、
教えてもらいました。よく目を凝らさないと解らない、風景と同じ砂の色でした。
柵の向こうは砂場みたいな感じでよく珍しい鳥が遊びに来るようです。
茎は四角でシソ科特有で、下向きの細毛があり、
直立して30~70センチになる。
根もとの葉はやや大形で長い柄があり、
冬にはロゼツタ状をしているが、花の頃には枯れる。
茎葉は短い柄がある。
枝先の花穂に多数の淡紫色の唇形花をつける。
地味だけどよく探して見よう。
野川公園でいつも私は見つけます。
クロコノマチョウの幼虫です♪
さて、頭はどっちでしょうか??