コウホネ(河骨)
<スイレン科コウホネ属>
よく出かける公園の池に咲いているのだけれど、
いつも、花が遠くてなかなか写真に写せず掲載した事はあまりない。
この際、そんなものでも調べてみようと思った。
浅い池や沼などにはえる多年生の水草。
根茎は白色で肥大する。
水上の葉は長さが20~30センチある楕円形で艶がある。
水中から花茎を伸ばし5センチほどの黄色い花を1輪咲かせる。
5枚の花弁のように見えるのは萼で、やがて緑色になる。
萼の内側に爪のようなものがたくさんあるが、これが花びら。
この内側にたくさんの雄しべがあり、真ん中に雌しべの柱頭が1つある。
花後にできる実は洋ナシ状の液果(花皮が肉質で液汁が多い実)。
漢字では「河骨」「川骨」とも書く。
太くて白い根茎が泥中に横たわり、それが骨のように見える事からこの名がある。
また、根茎は生薬で川骨(せんこつ)と言いい、
強壮剤や止血剤とされる。