れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ゴキズル(合器蔓)・マルバツユクサ(丸葉露草)ちょっと「らんまん」♪とピーターラビット・キタキチョウ・日記・俳句鑑賞

2023-10-08 11:02:33 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

ゴキヅル(合器蔓)の花と実
 <ウリ科ゴキズル属>
水辺にはえる1年草のつる草。
果実は熟すと蓋のように離れ、
夏から秋にかけて、葉のわきに白い花をつける。

果実は長さ1,5センチの卵形で、上半分には突起がある。


石神井公園では、ボート池の板橋の葦に少し絡まっているだけで、
今年は、花も実も少ない。


▲ガガイモ(蘿藦)
 <ガガイモ科ガガイモ属>
今年は我が家にも咲き、道端にも見つけた。


割れたらまた、今年も植えます。


マルバツユクサ(丸葉露草)
 <ツユクサ科ツユクサ属>
葉には短い柄があり、基部は筒状の鞘となる。
ツユクサに比べて、花の色は淡く、その名の通り派の先が丸い卵形。


近年ではよく見られるようになつた。
大発生するほど生命力がある。

▲ツユクサ(露草)
 <ツユクサ科ツユクサ属>
ツユクサは3枚ある花弁のうち、1枚が白色で小さく目立たない。
雄しべは3種類ある。
3個の黄色い雄しべと下側のy字形の雄しべは花粉を出さない仮雄しべ。
一番下の2個が本物の雄しべです。

<9月いっぱいでテレビの「らんまん」が終わった。
これで少しは牧野庭園も静かになるかな。>

愛すべき牧野富太郎は誰にでも好かれるこんないい笑顔で笑える人で、
誰からも愛されたでしょうね。




※昆虫コーナー

※ツマグロヒョウモン♀


※ツマグロヒョウモン♂


※キタキチョウ


※オオスカシバ前蛹


※アオスジアゲハ
<日記>
痛み止めは飲んでいるし、張り薬もやっているが
なかなかそう簡単には治らない。
なんせ、骨にひびが入っっているのだもの。
それでも静かに読書したり、植木鉢の草を抜いたり、
花植えしたりはできる。
昨日はちょっとお散歩で、E公園まで行った。
本当は、軽食ランチでも食べようと言う話だったが、
福祉園のバザーで焼きそばとコロッケと手作りの
クリスマスの蝋燭やら小物類を買ったら
ベンチで食べてたらお腹いっぱいでランチは無しでした。

画像は関係ない自由が丘のレストラン街


 

     《俳句鑑賞は今朝のNHK俳句から秋の季語椿の実(つばきのみ)》
    

       始まりし月日かぐはし椿実に   稲畑 汀子

コメント (2)
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