▲サルトリイバラ(猿捕茨)
<ユリ科シオデ属>
落葉つる性。
山野に生え、他の木に絡んで伸びる。
茎は堅く、節ごとに屈曲しまばらに棘がある。
葉は互生して円形または楕円形。質は厚くて光沢があり、巻きひげがある。
春に黄緑色の小さな花を多数咲かす。雌雄異株。
果実は球形の液果で、紅色に熟す。
▲アズマヤマアザミ(東山薊)
<キク科アザミ属>
林中や林の縁に咲く。
茎の高さは1,5~2メートル。
花は分岐した枝の葉の付け根に2~3個づつ着き花柄は無い。
▲タイアザミ(大薊)またはトネアザミ
<キク科アザミ属>
茎の高さ1~2メートル。
総苞片が著しく反り返るのが特徴。
総苞片が葉の棘は鋭い。
観察会では初め、タイアザミと教わったが、今は
トネアザミの方が一般的なのかもしれません。
<日記>
昨日は、王子まで「眼瞼・顔面痙攣友の会」に
参加しに行った。私は会に入ってすぐコロナになって
同じ病の人との交流が経たれてしまい、
今回、初めて参加することになった。
その前から、看護婦長や、看護師さんがとても親切な方で、
色々相談に乗って下さったり、メールのやり取りなどもして
質問に答えて下さると言う幸運に恵まれた。
初めに病院の名誉院長からの話があり、
その後、各部会に分かれての、話し合いがあった。
現在の自分の病状や経験談など勉強になった。
看護婦さんからも、あと2年後の手術の件などの話を聞けたし、
名誉院長にも個人的に質問ができて、今回参加してよかったと思った。
また、機会があれば参加していくつもりだ。
※昆虫コーナー
一度だけ、アサギマダラにあった。
アズマヤマアザミに留まったアサギマダラ
アオキの葉に数匹いたイトトンボ
(名前は解らない)
画像はぶれたが、カメムシ(クサギカメムシ?)
※オビクロスズメガ?かな
※ハエ?
《俳句鑑賞は秋の季語柘榴(ざくろ)》
石榴(柘榴)・実柘榴<未石榴>・石榴の実(柘榴の実)などと使う。
露人ワシュコフ叫びて石榴打ち落とす 西東 三鬼