れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ビワ(枇杷)の花・カキ(柿)の実・昆虫コーナーと鳥・日記・俳句鑑賞

2023-11-30 09:12:44 | 木の実・草の実・昆虫・俳句鑑賞


ビワ(枇杷)の花
 <バラ科ビワ属>
ビワの花は好い匂いがする。この花が咲くと花も終わりだと思い、
春用の花苗を植え付け始めるのが私の習わしです。
常緑高木。

改良品種は果樹として広く栽培されている。


枝先に芳香のある白い花を密に開く。

花弁は5個。
葉の裏、花柄、苞に褐色の綿毛を密生する。


果実は翌年の6月頃に黄褐色に熟し美味しい。


カキ(柿)の実

 <カキノキ科カキノキ属>
落葉高木。
葉は、広楕円形~卵状楕円形。
裏面には褐色の毛が密生する。


果実は熟せば甘くて美味しいが、渋柿は剥いて干し柿にしたりする。



毎年干し柿は、楽しみに作っていたが、

今年はもう渋柿を送ってくれる田舎のおばさんたちも歳をとり、
頼めませんでした。


キツネのマゴ(狐孫)
 <キツネノマゴ科キツネノマゴ属>
本来なら、暑い夏にも元気で咲くのに、未だにけなげに咲いていました。


ナンキンハゼの紅葉

<昆虫コーナー>

先日、数匹のもう冬眠準備の青虫をアカボシゴマダラと思い、
まだ、冬眠させた事が無かったので、
葉っぱも食べないし手軽と思い、1匹連れて帰った。


身体を固定させるためか、周りに糸状のもので体を固定してる感じです。
今日発見したことは!
何と赤星さんじゃなくてゴマダラチョウ!の幼虫だったことの発見でした!
突起が3個!お尻の先端が2つに裂けていること!で、完全に
ゴマダラチョウと解りました!嬉しい!ゴマダラチョウを飼育するのは初めてです。
来年の春まで、待つのも楽しみです💛

※今回の観察会は鳥が多かったです。

シジュウカラ


ハツカン
石神井公園は住み易いのか元気に育っています。
(誰かが放したのか?すてたのか?10月ぐらいからよく見かけ、
  人慣れしています。)

※ゴイサギ


※カワウやチュウサギ?


※アオサギ
 
       《俳句鑑賞は冬の季語綿虫(わたむし)》
    大綿(おおわた)・雪虫(ゆきむし)・雪蛍(ゆきぼたる)
         雪婆(ゆきばんば)などと使う。
     
         画像は関係が無いけれどブルーンバーゴ(ルリマツリ)

            綿虫や母の枕に石つめむ    飯島 晴子

コメント (6)
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