▲ミドリハコベ(緑繁縷)
<ナデシコ科ハコベ属>
道端のいたるところで見られるなじみのある野草。
春の七草がゆに入れる、ハコベ。
よく枝分かれし、葉は対生する。
白い花弁は5枚だが、深く2裂するので10枚に見える。
▲オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽
<クルミ科クルミ属>
今年はなかなかオニグルミの冬芽に出会えず、
やっと、ゆみこさんと光が丘に出かけて、出会えた。
相変わらずのサル顔の葉痕の目と、維管束痕の鼻に出会えて嬉しかった!
ちょっと泣いてるような?笑ってるようなオニグルミの冬芽
サル顔がいくつあるだろう~♪
▲イヌシデ(犬四手)の新芽
<カバノキ科クマシデ属>
山地に生えることが多い、落葉高木。
葉は互生。
雄花序は前年枝から垂れ下がる。
<日記&昆虫>
ゆみこさんと,光が丘で会う。
私が、テントウムシの群生で冬越しするのと、
椿の花の下に出るツバキキンチャクチャワンタケが見たいと言ったので、
誘ってくれたのだ。
会えました!
▲テントウムシ越冬
ゆみこさんが、日当たりのよいコンクリートの近くの枯れ葉をそっとそっとどかしました。
違う種類のテントウムシも一緒です。
テントウムシとダンゴムシとカタツムリまで,枯れ葉の下にいました♪
カメムシも冬眠でしょうか?
何の繭でしょう?
大きな椿の木の下にゆみこさんが連れて行ってくれました。
「根気がいるのよ」と言われた割には、適当な枯れた棒でそっと、
枯れて少し湿り気のある場所を、二人で優しく枯れ葉を除 いていきました。
見つけるまでは・の・つもりでいたので、ゆみこさんがさっさと見つけたのには、
やはり訓練の積み重ねの結果で、私一人だったら・・
それこそあっても、見つからなかったと思います。
本当に小さなキノコです。ツバキキンチャクチャワンタケです!
これがよく目に入ったものだと感心しきりでした!
これだって(ツバキキンチャクチャワンタケ)大きく写ってるけれど、1~2ミリ程度です。
これを、さっさとまた見つけてくれたゆみこさんでした!
二人でトイレ周辺が怪しい(こういう時ってキツト、私たち二人は怪しい人物に見えたかも?)と、
虫の卵や何かの繭も見つけました。
何かの卵
卵の殻
ミノムシ?
ツマグロヒョウモンの抜け殻
ヒイロタケ
ゆみこさんと、充分に外で楽しめたので、
フードコートへ行く。
私もゆみこさんもカレーセットを戴きました。
ゆみこさんからご馳走していただいた、ジェラートセット。
(私はマカデミアナッツとヤマブドウ)のジェラートでした。
ゆみこさんはなんとかミカンとヤマブドウのジェラートをお美味しく戴いて、
お喋りに花を咲かせて帰宅いたしました。
《俳句鑑賞は春の季語春菜漬(はるなづけ)》
大体菜の花が蕾のうちに茎や葉を摘み取って、塩漬けにする。
画像はショカッサイ(ムラサキハナナ)です。
人の世を優しいと思ふ花菜漬 後藤 比奈夫