れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミドリハコベ(緑繁縷)・オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽・イヌシデ(犬四手)新芽・ツバキキンチャクチャワンダケ・テントウムシの越冬・その他の虫の卵・俳句鑑賞

2024-03-14 13:51:38 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

▲ミドリハコベ(緑繁縷)
 <ナデシコ科ハコベ属>
道端のいたるところで見られるなじみのある野草。
春の七草がゆに入れる、ハコベ。


よく枝分かれし、葉は対生する。
白い花弁は5枚だが、深く2裂するので10枚に見える。


オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽
 <クルミ科クルミ属>
今年はなかなかオニグルミの冬芽に出会えず、
やっと、ゆみこさんと光が丘に出かけて、出会えた。
相変わらずのサル顔の葉痕の目と、維管束痕の鼻に出会えて嬉しかった!


ちょっと泣いてるような?笑ってるようなオニグルミの冬芽


サル顔がいくつあるだろう~♪


▲イヌシデ(犬四手)の新芽
 <カバノキ科クマシデ属>
山地に生えることが多い、落葉高木。
葉は互生。

雄花序は前年枝から垂れ下がる。



<日記&昆虫>
ゆみこさんと,光が丘で会う。
私が、テントウムシの群生で冬越しするのと、
椿の花の下に出る
ツバキキンチャクチャワンタケが見たいと言ったので、
誘ってくれたのだ。
会えました!

テントウムシ越冬
ゆみこさんが、日当たりのよいコンクリートの近くの枯れ葉をそっとそっとどかしました。




違う種類のテントウムシも一緒です。


テントウムシダンゴムシカタツムリまで,枯れ葉の下にいました♪



カメムシも冬眠でしょうか?



何の繭でしょう?

大きな椿の木の下にゆみこさんが連れて行ってくれました。
「根気がいるのよ」と言われた割には、適当な枯れた棒でそっと、
枯れて少し湿り気のある場所を、二人で優しく枯れ葉を除 いていきました。
見つけるまでは・の・つもりでいたので、ゆみこさんがさっさと見つけたのには、
やはり訓練の積み重ねの結果で、私一人だったら・・
それこそあっても、見つからなかったと思います。

本当に小さなキノコです。ツバキキンチャクチャワンタケです!
これがよく目に入ったものだと感心しきりでした!


これだって(ツバキキンチャクチャワンタケ)大きく写ってるけれど、1~2ミリ程度です。
これを、さっさとまた見つけてくれたゆみこさんでした!

二人でトイレ周辺が怪しい(こういう時ってキツト、私たち二人は怪しい人物に見えたかも?)と、
虫の卵や何かの繭も見つけました。

何かの卵

卵の殻

ミノムシ?

ツマグロヒョウモンの抜け殻


ヒイロタケ

ゆみこさんと、充分に外で楽しめたので、
フードコートへ行く。
私もゆみこさんもカレーセットを戴きました。



ゆみこさんからご馳走していただいた、ジェラートセット。
(私はマカデミアナッツとヤマブドウ)のジェラートでした。
ゆみこさんはなんとかミカンとヤマブドウのジェラートをお美味しく戴いて、
お喋りに花を咲かせて帰宅いたしました。

        《俳句鑑賞は春の季語春菜漬(はるなづけ)》
     大体菜の花が蕾のうちに茎や葉を摘み取って、塩漬けにする。
       
        画像はショカッサイ(ムラサキハナナ)です。

        人の世を優しいと思ふ花菜漬    後藤 比奈夫

コメント (5)
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