▲ウバユリ(姥百合)
<ユリ科ウバユリ属>
花が咲く夏に葉が枯れて、葉が無い場合が多いので「葉が無い」が、「歯が無い」に
なり、老婆は歯がないので姥(老婆の事)でこの名がついた。
そうは言っても、盛夏でも青い葉がついてることも多いです。(#^.^#)
茎の上部に横向きに花をつける。
花の内側に紫褐色の斑点があるものがある。
高尾山にて。
山野の林内や草地に生える。
花の先は少ししか開かない。
オオウバユリは、たくさんの花をつける。
(姫川源流湿原にて)
▲アキノタムラソウ(秋田村草)
<シソ科アキギリ属>
茎はシソ科らしく四角に角ばる。
枝先に筒形で先端が上下に分かれ青紫の花を数個ずつ輪生する。
雄性先熟で、初めは雄しべを上に突き出すが、花粉を出し終わると下向きに
曲がり、次に雌しべが開いて受粉に備える。
花の中の雄しべは花の上段に沿って大きくカーブしている。
咲いてから、暫くすると雄しべがだんだん下を向く。
※昆虫コーナー
※ヨツモンカメノコハムシ
こういうのを見つけると、嬉しい💘
※左からアオバハゴロモと、アミガサハゴロモ
笑えるけど、水に映ってお尻の先で解るウチワトンボ♪
携帯で撮ってるから、いかに動くものは難しいか~
※ニイニイゼミの抜け殻
白っぽかったけれど・アブラゼミかな
「絵ときのこと虫たちブログ」のゆみこさんより、
ニイニイゼミと教えて頂きました。( ..)φメモメモ
ルリハムシ
悔しかったのは・・ムラサキシジミに出会ったのに、
写真に撮れなかった事です。
近くを何度も飛ぶのにちっともじっとして止まっていてくれませんでした。
数年前に石神井公園にて撮ったもの。
ムラサキシジミ
(ムラサキツバメは、尾状突起がある)
《俳句鑑賞は秋の季語鳳仙花(ほうせんか)》
つまくれない・つまべになどとも使う。
乙女らにひとたび爆ぜる鳳仙花 豊口 陽子