れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キキョウ(桔梗)・ナデシコ(撫子)・オミナエシ(女郎花)・ハエドクソウ(蠅毒草)・小さいけれど虫・ナミアゲハ羽化・俳句鑑賞

2024-07-24 07:04:12 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞


キキョウ(桔梗)
 <キキョウ科キキョウ>
日当たりのよい山地や野原に、私が幼い頃には、土手に咲いていたものでした。
今は。殆ど園芸品なのでしょうか?
それでも、咲いていれば嬉しい、花です。
安曇野公園では、一段高い所で咲いていました。
真ん中の雌しべが5つに裂けて、受粉可能な状態。


まだ咲いたばかりで、雌しべも雄しべも成熟していない。
雄しべが先に成熟して受粉可能になる。
雌しべが成熟して受粉可能になつた時には、雄しべには花粉が無い。
自家受粉を避けています。


ナデシコ(撫子)
 <ナデシコ科ナデシコ属>
日当たりのよい草原や川などに生える。


たぶん・こちらはタカネナデシコかもしれません。


オミナエシ(女郎花)
 <オミナエシ科オミナエシ属>
秋の七草の一部が植えてありました。
ワレモコウは、まだ背も低くて花はこれからのようでした。


たぶんクロモジの実かと・・


キブシ(木五倍子)の実
<キブシ科キブシ属>
山地によく生える落葉高木。
春に淡黄色の花を鈴なりにつけた花序がぶら下がり、
早春の山ではよく目立つ。
今は、果実になり、広楕円形の初めは緑で熟すと黄色を帯びる実になっている。


果実を五倍子(フシ)の代用として、黒色の染料にするので、
この名がある。


ハエドクソウ(蠅毒草)
 <ハエドクソウ属ハエドクソウ科>
草に、殺虫成分があるので、この名がついた。
1属1草。
花は筒状で、花冠は唇形で上下に分かれ、
上部は反り返る。


花の下の果実は先端がかぎ状に曲がって、衣服につく。


ナヨクサフジ(弱草藤)
 <マメ科ソラマメ属>
ヨーロッパ原産の越年草。
緑肥として用いられたものが野生化した。



天蚕センターのヤママユ


天蚕センターのヤママユ羊♪




ゴマダラチョウ?アカボシゴマダラの幼虫バッジ



※昆虫コーナー

※小さかったけれど!動いたんです!



※看板に止まっていたカマキリ


わが家のナミアゲハが2匹、羽化した。
蛹が小さかったので心配したが、2匹とも、元気に飛んで行った。


※カナブンとテントウムシ


?カメムシ



セミの抜け殻


右上・どなた?


※ルリハムシ


※どなたですか?

     《俳句鑑賞は夏の季語茄子(なす)》
      茄子(なすび)・鴫焼(しぎやき)初茄子(はつなすび)
         焼茄子(やきなす)・茄子漬(なすづけ)などと使う。

       いのちなりけり水弾く茄子の色  二宮 一雄
      


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする