れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サンシュユ(山茱萸)

2019-02-23 05:19:23 | 木の花

サンシュユ(山茱萸)
<ミズキ科ミズキ属>
享保年間(1720年頃)に渡来。
落葉小高低木。

樹皮は帯褐色で麟片状にはがれる。

葉は長さ3~10センチの卵状楕円形で、
先は鋭く尖る。
裏葉は有毛で、主脈の基部に褐色の毛の塊がある。

まだ、開いたばかりの花です。
葉に先立って枝一面に散形花序をつけ、
黄色の小さな花を20~30個つける。

花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。
花弁と雄しべは4個。

本来は、このように花を開く。

上は果実で長さ1,5センチほどの楕円形で赤く熟す。

☆サンシュユの枝には乳酸菌があり、
40度に温めた牛乳に山茱萸の木の枝を浸し、
炬燵で保温放置すると、ヨーグルトができるそうですが、
細菌や黴なども考えられることから、食さない方がいいと言う事でした。

 


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