マンリョウ(万両)
<サクラソウ科ヤブコウジ属>
☆以前の植物図鑑にはヤブコウジ科とでていたが、
今はサクラソウ科になっています。
暖地の林内に自生し、
観賞用に広く栽培される。
常緑小低木。
シロミノマンリョウ
茎は直立し、上部でまばらに小枝をだし、
高さ0,3~1メートルになる。
葉は互生し、長さ4~13センチの長楕円形で、
濃緑色で、質は厚い。
7月頃、小枝の先に直径8ミリほどの花を散房状につける。
花冠は白色で5裂する。
果実は球形で赤く熟し、縁起の良い木とされている。
☆ついでに、
一両は、アリドオシ
十両は、ヤブコウジ
百両は、カラタチバナ
千両は、センリョウ
万両は、マンリョウ
億両は、ミヤマシキミ
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