ナツズイセン(夏水仙)
<ヒガンバナ科ヒガンバナ属>
ヒガンバナは里山によく見に行くけれど、ナツズイセンは野より、
人の庭に咲いてるのを見る方が多い。
色が優しいピンク色なので、しばらくは園芸品かと思っていた。
人里近くの山野に野生化する多年草。
春に線形の葉を広げる。
夏に葉が枯れた後、50~70センチの花茎を出し、淡紅紫色の花をつける。
花はラッパ状で半開する。
ナツズイセンが終ると、ヒガンバナの時期になりますね。
始めは何だろうと思ったニイニイゼミの殻みたいだった。
ニイニイゼミの殻なんて・・なかなか見たことなかった。
小さかったので、何の虫だろうかと思った。
鎧を着てるみたいなニイニイゼミの殻です。
上はたぶん、羽化したばかりのアブラゼミと抜け殻
俳句は夏の季語で空蝉(うつせみ)
蝉の殻・蝉の抜殻などとも使う。
空蝉のなかあはあはと風が吹く 鍵和田 秞子
ニイニイゼミの抜け殻を目にする機会が減りましたねぇ~~~。私の実家は、中国山地の麓、広島県の北部でしたから、幼い頃は手でつかめる程多くのニイニイゼミで賑わっておりました。どうやら、ニイニイゼミは比較的涼やかな場所に多く生息しているみたいなのです。近年の、乾燥した気象条件で、ニイニイゼミの生息が危ぶまれているとのこと。実のところ、虫観察を始めて10年の私が目にしたニイニイゼミの抜け殻はほんの1個だけ。広島市は暑うございます( ;∀;)・・・
また、広島市ではミンミンゼミを目にする機会がありません。アブラゼミが交尾するシーンやクマゼミが交尾するシーンには多々出会えるのですが・・・
広島市には、ニイニイゼミもミンミンゼミも、おらん( ;∀;)
オリンピックが終わるのを待ち構えていたかのようにやって来た台風。引き続きパラリンピックが行われます。暑すぎる日本、今後どうなっていくのでしょうね?
いつもコピペなんて失礼よね。
ニイニイゼミのヌケガラなんて初めて見つけたのよ。
鎧兜のなんかの虫かと思ったの。
調べて分かったの。
これから、そっち行きま~~す。
楽しそうなブログだから、
そちらでお返事書きますね。