▲タイサンボク(泰山木)
<モクレン科モクレン属>
だいぶ、時期は遅れてしまったけれど、新宿御苑のタイサンボクの花は
すぐ、目の前で見られるから嬉しい。
常緑高木で葉は長楕円形で革質。
表面は光沢があり、裏面はさび色の毛が密集する。
直径12~15センチの芳香のある大きな白い花を咲かせる。
花弁は6個まれに9~13個ある。
萼片は3個で花弁状、雄しべは多数で花糸は紫色。
今年出た、葉芽から出た葉
▲ハンケチツリー(手巾木)
<ミズキ科ハンカチノキ属>
私の古い植物図鑑では、1属1種のダヴィデア属で珍しい樹木とあるが、
今では、日光植物園の駐車場にも生えていて、珍しくも無くなつています。
それでも花や実や紅葉も楽しめる木です。
葉は互生し、長さ9~15センチの広卵形で、ふちに粗い鋸歯がある。
球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花をつける。
花弁と萼は無い。
白い総苞片が目立って不思議な花に見える。
落ちていたハンカチノキの実
<その他の御苑で出会った実>
カラタチの実
ソシンロウバイの実
ハチジョウキブシの実
サルトリイバラの実
<日記>
朝から、二匹もナミアゲハが羽化した。
1匹は、蛹になった時に手元が滑って、
昆虫籠を落とした時に体を支えていた糸が切れてしまった。
元気な子だった分、悪いことをしたと思ったが仕方ないので、
なるべく負担のないように蛹の体に巻き付かないように
セロテープを細く切って、ぶら下げてやったが・・どうなる事か心配だった。
朝、おにぎりとお弁当とお茶を入れてる間に、羽化が始まっていた。
なんだか、羽が短いし、異様に腹の部分が膨らんでいる。
まだ、これから羽化するから羽は伸びるだろうと思ったが。
そんなことがあった子だったので心配で見ていた。
そんなことをしてる間に、もう一匹が羽化してたのだ。
キンカンの木に見つけたまだ小さなナミアゲハに
新鮮な葉をやってる間の出来事で、大忙しだった。
オオスカシバが土の中で助かった(笑)
外の我が家の花に置いて私は新宿御苑まで出かけた。
後から、メールで2匹とも元気に飛び立っていったと、
主人からの嬉しいメールが届いた。
※我が家のナミアゲハの旅立ち
まだ、羽が伸び切っていない。
羽根も安定してきたので外の植木鉢の上に置く。
元気で過ごしてね♪
もう一匹のナミアゲハは心配なく飛んで行った。
今朝のキンカンのナミアゲハの幼虫(昨日より少し大きくなった)
※御苑で出会った昆虫たち
ハンカチノキにいたヨツボシホソバ♂
(蛾の一種だなんて思えなかった)
アキアカネ
もう飛んでいた。
ハコネウツギにたくさんいた花粉を食べるシロテンハナムグリ
※himesijimiさんに、コアオハナムグリと教えて頂きました。
アジサイの花の上にカマキリの子
アシナガグモ科
※himesijimiさんにチュウガタシロカネグモと教えて頂きました。
きっと、丸まってるし点もあるし♪ハバチの類だね。
※himesijimiさんに、ルリコンボウハバチの類の幼虫と教えて頂きました。
ニワトコの綺麗な実の近くにいたこれもハバチの幼虫だね。
※himesijimiさんにオオクロハバチの幼虫と教えて頂きました。
ムシヒキアブ
ノムラカエデの実は、下向き
イロハカエデの実は下向きで、どっちが有効なんだろうという話になった。
たまにはこんな数の実がなることも。
ミツデカエデ
《俳句鑑賞は夏の季語胡瓜苗(きゅうりなえ)》
(画像は関係ないけれど、亀と、もしかしたらすっぽんも?)
瓜苗(うりなえ)・胡瓜苗(きゅうりなえ)・糸瓜苗(へちまなえ)
などと、使う。
貫けば妬心も立派胡瓜苗 佐々木 歩
身体、休めて下さいね。
私も、もう無理がきかないと思い、昨夜はソフアーで寝てしまったので、このブログを書き終えてまた寝ました。今日子ちゃんに質問されたこと、答えてないと思い、こちらに書き込んでいます。
書き終わったら、まりと散歩へ行くつもりです♪
今日は夕飯は一人なので手抜きができるので、らくちんです。
★慎みて受けむ百足虫になる来世
でしたね。そうね・・意味は考えなくてもいい、と言ったらいい加減な答えになるかもしれないけれど、作者がどんな気持ちで作ったかは・推し量るしかないですよね。来世は、なぜか百足虫に生まれ変わるであろうと思っている作者。
百足虫であろうと、謹んで来世を生きましょうと言う事でしょうか?深く考えてできた句とも思えないけれど・・”俳句の遊び心がある”と思います。
作者自身はもっと深い意味で百足虫を選択したものなら・・私なりに想像することはたくさんあります。私が作った句に「次の世は山椒魚と決めて置く」というのがあります。私だったら絶対山椒魚に生まれ変わりたいからです。大山椒魚(おおさんしょううお)もいるけれど、トウキョウサンショウウオと言うのは小さくて可愛いです。(幼魚だったかもしれません。あ・肺呼吸するので両生類ですよね)
確か井伏鱒二の小説に「山椒魚」ってありましたよね。間違っていなけれは、じっと動かないでどんどん体が大きくなって穴から出られなくなってしまう話じゃなかったかしら?(いい加減だったらごめんなさい)私なら山椒魚がいいわ・・
山奥の人が誰も来ない静かで動かなければ沼のようでも、水は澄んでいる場所で、生きる方が百足虫よりいいなと思うわたしです。
ただ、百足虫から、いろんなことも連想します。
百も足があったら、いろんなことができそう!
千手観音は手が千もあるけれど・・そんな意味で百足虫から百の足を持つ観音様を連想してしまいました。早く走れてどこへでも行けそうだと思うの。
うまく説明できなくてごめんなさい。
私の考えはここまででした。
まりとお散歩へ行ってきます(#^.^#)中途半端な答えしか出せなくてすいません。 れんげ
ナミアゲハの旅立ちおめでとうございます。無事に飛んで行って、良かったですね。エサを与え、フンを始末し、よくお世話なさったから、無事羽化したのですね。根気づよくお世話するその姿勢、立派ですね。
最初のコメントはhimesijimiさんからと思ったけど、なかなか書き込みがなかったので、私が最初になりました。すみません。
私のメスジロハエトリグモ、どう思われますか?メスジロでいいでしょうかね。押し付けがましくて、すみません。
返信が遅くなり申し訳ございません💦😢m(__)m
今日も朝から病院で検査だったので一日つぶれてしまいました。
先ずは俳句の詳細な説明有難うございましたm(__)m
こういう意味・応えを確かめんとする私は、やはり俳句のセンスが無いんですよね~~~😢m(__)m
...その想像がなかなかつかないところがそもそもセンス無しですm(__)m💦
そんな私に、詳細、丁寧な説明を再度改めてお礼申し上げます。実に味わい深い句ですね...
俳句のなかに生物が入るとつい(むむむ...)と見入る私です(笑)(センスが無いのでどうしようもありませんが...😢m(__)m
さて、虫の種名を探って行きます...
ヨツボシホソバの♂ですか、私はまだ目にしたことがありませんが美しい蛾がいますね~~~
苦手なトンボの類の種名は???です。
次のシロテンハナムグリは、ひょっとするとコアオハナムグリかな?と想うのですが、アシナガグモ科のチュウガタシロカネグモに、ルリコンボウハバチの類の幼虫にオオクロハバチの幼虫...
実にたくさんの虫との出会いがあったのですねヽ(^。^)ノ
れんげ様もくれぐれもお身体ご自愛くださいね!ヽ(^o^)丿(*^_^*)
ちょっとまた、調子が悪いかなと心配も致しましたが、きっと、検査に行ってらっしゃるのだと思っていました。大丈夫でしたか?
拙い私の俳句の感想で申し訳なかったです。
また、誠実に虫の生を正して下さり、ありがとうございます。もう一度検索して直しておきます。
いつも、ほんとうにありがとう。(#^.^#)
おやすみなさい。
虫もよく調べてらっしゃって感心しております。
私はまだまだ、虫を見つけるのはうまくありませんし、ましてや名前などとんでもない。
まるで解りません。
そんな中で、よく珍しい虫を見つけられる方だと感心しております。
私は、虫の名前もなかなかうまく探せません。
何と言ってもhimesijimiさんを頼りにしてしまいます。ご自分の事でもお忙しいのに、いつだって嫌なこと一つ言わずずに、誠実に調べて教えて下さる方ですよね。皆で大切に見守って差し上げたい方ですね。これからも宜しくお願い致します。