▲ハダカホウズキ(裸鬼灯)
<ナス科ハダカホウズキ属>
果実が袋に包まれず、裸である事からこの名がある。
晩秋、林の縁や谷沿いに8ミリほどの待つかに熟した果実を多数吊り下げる。
葉は広い楕円形で、先は鋭く尖る。
花は葉のわきから数個下がり、淡黄色で8ミリほどの短い鐘形。
▲サンショウ(山椒)の実
<ミカン科サンショウ属>
山地に自生する落葉低木。
枝や葉柄の基部に対生する棘がある。
葉は奇数羽状複葉で互生する。
雌雄異株。
果実は直径5ミリほどの球形で赤褐色。
今の時期、実は2裂し、種子は黒く光沢があり辛い。
<日記>
昨日のコロナワクチンで利き腕の右側に打ったのが痛い。
静かに過ごそうと、読書・テレビでグダグダ過ごす。
「夜に星を放つ」窪美澄がよかったので、
「ふがいない僕は空を見る」を買い読み終えた。
う~~~む・そうコスプレやアニメ世代では無いので、
ちょっと理解しがたい。いじめや性の問題がよく出てくる。
ただ、何はともあれ・どこかひ弱だけれど・・
限りなく優しい・・のが私の世代でもなんとかついて行けた
要因だと思った。次に読む本「じつと手を見る」をAに頼んだ。
※昆虫コーナーはツヤアオカメムシ(艶青亀虫)
ツヤアオカメムシ 果実の汁を吸う
《俳句は冬の季語水仙》
水仙花(スイセンカ)・野水仙(ノスイセン)などと使う。
水仙の葉先までわが意志通す 朝倉 和江
ちょっと途中で、はぁ~とかへぇ~とかの気分だったので、でも最後は一気読みしました。
コスプレもアニメもいじめも変態も
なんでもありなのに・・でも、どこか優しくて・・
私の年代でも説得されてしまって読み終えることが出来ました。次は「じつと手を見る」を頼みました。
不思議ね・・
今日子ちゃんの優しさもここに通じている・・と、
私は感じた。そこまでしなくてもいいのに‥と思うほど、優しすぎ!
いいじゃない・・優しい人がわたしは好きよ。💛
最高気温は上がるらしいのですが、どこか空気が冷たくって(まあ、冬季なので仕方ありませんけども)...
日差しが出れば虫撮りしようとは想うのですが...
窪美澄さんの文章ファンに成ったものですから、内容も知らず2冊の本を購入し(その内の一冊が「ふがいない...」)読んでビックリ致しました。
正直、私も付いて行けませんでしたm(__)m💦
今は2冊目の「晴天の迷いクジラ」を読んでます。ストーブの前に座って(我家には炬燵が無い)読書している時間が一番楽しい(かな?)
サンショウの気が我実家の裏になり、お吸い物の際いつも「葉っぱとってきて~」と頼まれてました。あの葉の香りがたまらなくいいですよね...
雌雄異株なんですね...知りませんでしたm(__)m
例によって、虫好きの癖に私はまだツヤアオカメムシに出会ったことがありません。ほんと、是非是非出会ってみたい一種です。
俳句は、寒さのなか凛と咲く水仙の意志の強さに重ねたくなのでしょうか?(とド素人の私なりに受け取りました)
短い一言に全てを入れ伝える俳句の世界は深いですね!(*^^)v\(^o^)/( ´∀` )