ガマズミ(莢迷)
<スイカズラ科ガマズミ属>
各地の山野に普通に生える落葉低木。
若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点がある。
葉は対生し、長さ6~15センチの広卵形~円形で
先端は鈍頭または鋭頭。基部は広い楔形またはやや心形で、
ふちにあらい鋸歯がある。
表面は脈に毛があり、裏側は腺点が密生し、
星状毛や短毛がある。
果実は核果で長さ6~6,5ミリのやや扁平な卵状楕円形。
赤く熟し、霜が降りる頃になると白い粉をふいて
甘くなり食べられる。
核は長さ5ミリの楕円形。
この核果のなかに毛の生えた薄緑色の毛の生えた実が見られる。
これは、ガマズミミケフシという虫こぶで
ガマズミミケフシタマバエの幼虫が実に寄生したものです。
また、コメントさせて下さい。
ガマズミの木は、近くの里山に生えていました。
白い花が咲いていましたが、今時分は、こんなに綺麗な実が出来ているのですね。
また、見に行ってみようと思いました。
今後ともよろしくお願いします。
お久しぶり。
どうされたのか?心配していましたよ。
すっかり、コメントを見逃して、
ごめんなさい。
もう、日当たりのよい場所ではこんなに色づいていますよ。
ありがとう(=^・^=)