ヤブコウジ(藪柑子)の実
<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
山地の木陰によく群生する常緑小低木。
高さは10~20センチと低い。
葉は3~4個が輪生状に互生し、
長さ4~13センチの長楕円形で、
ふちに細かい鋸葉がある。
7~8月、
葉や鱗片葉のわきから直径5~8ミリの
白色で5裂する花を散形状に、
2~5個下向きにつける。
果実は直径5~7ミリの球形で
赤く熟す。
ちなみにおめでたい正月の飾りに
センリョウ、マンリョウに対して、
ジュウリョウ(十両)と呼ぶ。
一両はアリドオシ(蟻通)
十両がヤブコウジ(藪柑子)
百両がカラタチバナ(唐橘)
千両(センリョウ)
万両(マンリョウ)
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我が家はその上の億両とも言われるミヤマシキミがあります。それもウチダシミヤマシキミと言うもので億両を打ち出してくれないかなとひそかに期待しています。今のところ雌株だけで、早く婿殿を迎えたいと思っています。
おはようございます。
ヤマタチバナはヤブコウジの事を言うようですね。
私はカラタチバナを山橘として間違って書いていました。
自分では
カラタチバナのつもりでした。
お詫びして訂正いたします。
植物の多様さにいつも
混乱しています。
ミヤマシキミは高尾山に登った時、
初めて知りました。
これからもどうぞ宜しくご指導下さい。